【 連携事例紹介 】
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2024年5月31日
お知らせ
活動報告
平和を祈る能登半島地震支援 ブロンズ新社様
ブロンズ新社様は、絵本を通じて平和のメッセージを発信し続けている出版社です。
令和6年能登半島地震を受け、なぜ私たちの活動をご支援くださったのか、感謝状をお持ちした際にお話をうかがってきました。
東京都渋谷区の本社では、「活動の話をぜひ聞いてみたかった」と、代表取締役の若月様が迎えてくださいました。
能登半島での地震に際し、どこを支援すればよいか、支援が被災地にどのように届くのか、元日の地震発生直後から社員の皆様と話し合いを重ね、今回のご寄付を決定くださったそうです。被災地での活動内容が明瞭だったこと、そして、救命活動や仮設診療所の運営など、医療に関わる支援を行っていたことが、空飛ぶ捜索医療団を運営するピースウィンズへの寄付の決め手になったといいます。
また、2022年のロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けて、同社は現地で医療支援を行っている団体を支援したり、同社で絵本を翻訳出版しているウクライナの作家を日本に招聘して、トークやワークショップも開催したそうです。
▶参考記事はこちら
発災から4ヵ月、奥能登・珠洲市に事務所を開設し、変化するニーズを見極めながら日々現地での活動を続けていますが、復興への道のりは、まだ始まったばかりです。
引き続き、多くの皆さまのご支援をお願いいたします。
空飛ぶ捜索医療団では、企業・団体との積極的な連携をつうじて、民間の力を最大活用した災害支援の実現を目指しています。