【 連携事例紹介 】
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この度、株式会社細川洋行様に、空飛ぶ捜索医療団の「コーポレートマンスリーサポーター」第1号としてご登録いただきました!
本プログラムは、災害が発生する前の平時から災害緊急支援の活動を支えていただくことをコンセプトに、毎月*のご寄付で会社として空飛ぶ捜索医療団の活動を支えていただくものです。
* 年次一括払いも可
細川洋行様とは、1月の令和6年能登半島地震の際、迅速にご支援をいただいたことをきっかけに、協働に向けて意見交換を重ねてきました。6月には、企業の災害支援を考える勉強会にも参加くださっています。
►同社の能登地震支援についてはこちら
登録にあたっては、
「製品を物資として届けるなど『本業』で支援している企業の事例もうかがいながら最終製品の提供は難しい自社にできる災害支援を検討してきたが、空飛ぶ捜索医療団のスタッフから『ニーズが移り変わる災害現場で、最も必要な支援に柔軟にかたちを変えられる経済的な寄付が何よりありがたい』とのコメントを聞き、コーポレートサポーターとして支えられることを大変嬉しく思った。」
とのお声をいただきました。
また、会員証贈呈では、佐藤社長より、
「コーポレートマンスリーサポーターの第1号として平常時から支援できることを非常に嬉しく思う。」
「できることがあれば何でも支援したいので、意見交換を続けていきたい。」
と、心強いお言葉とともに、空飛ぶ医療団への期待をお話いただきました。
「一秒でも早く、一人でも多く」を合言葉に被災地に駆けつける空飛ぶ捜索医療団の活動は、平常時からの体制・装備の維持や、訓練などの備えがあってはじめて実現しています。
コーポレートマンスリーサポーターは、地球規模の課題である気候変動に日本の私たちには特に身近な「災害」を切り口に向き合い、通年で緊急災害支援の活動を支えていただく新しいパートナーシップのかたちです。
ぜひこれから、多くの企業様にご関心をお寄せいただき、民間の支援団体と企業との連携による迅速かつ柔軟な災害支援の実現にご協力いただけましたら幸いです。