ビーチロード道路工事とウォーキングストリートとバリハイの新店舗とインドチャイ - パタヤ千夜一夜

広告

当サイトは広告を利用しています。リンク先を通じて当サイトに収益がもたらされることがあります。

パタヤ近況

ビーチロード道路工事とウォーキングストリートとバリハイの新店舗とインドチャイ

投稿日:

ここ数日は雨がちの天気のパタヤだ。
ずっと雨が降るわけではないが、たまに土砂降りになる。
そろそろ雨季の終わりが近い。天気予報では豪雨の警告が出されている。
日中は蒸し暑い。
雨が降らないうちに、パタヤビーチ、ウォーキングストリート、バリハイ埠頭へとまっすぐに走って、街の様子をみてみた。
最後にはチャイを飲んで一休み。

広告



ビーチロードの道路工事

ビーチロードの路面舗装工事はほぼ終了したようだ。

道路状態がすごくよくなり、バイクでも走りやすくなった。

パタヤ市によれば、車線の白線を引く予定とのこと。
まだ工事が完全に終わったわけではないみたい。

パタヤビーチの遊歩道の景観改善工事はまだまだ終わっていない。
これはしばらくかかりそう。

あと、パタヤビーチ沿いの照明はLEDに変更する計画とのこと。

ウォーキングストリート

通りにせり出した看板が撤去され、電柱もなくなったウォーキングストリートである。

本当に空が広くなった。

あちこちで店舗の工事をやっている。

ここは階段状の座席が特徴的なクラブだったはず。店が変わるのだろうか。

Blissの横では、新しい店の工事を行っている。看板には、OKEANOSの文字。
オケアノスか。店名をギリシャ神話由来にするとは。
建物は2階部分もあるけれど、どういう造りになるのだろうか。オープンが楽しみ。

その隣のRICHはずっとFor Rentのまま。
向かい側のLIGHTHOUSEは、一度再開したものの、FOR SALEとなった。

他にも空き店舗がまだまだ残っている。
ソイハッピーは沈黙のままだ。
ウォーキングストリートの完全復活はまだ時間がかかりそうだ。

The Pier跡地はずっと工事中。

どうやら、Jalwa Clubという店になりそう。Jannaat Club系列っぽい。
ということはインド系ディスコか。
インド系ディスコが増えていくばかりのウォーキングストリートだな。

ウォーキングストリート内にあったファミリーマートは、Topsデイリーの模様替えを済ませた。

もうウォーキングストリートでファミマを見ることはない。

ロックダウン中にもかかわらず火事で焼け落ちたインド系ディスコのNASHAAの再建が進んでいる。

もうすぐ開店できそうな勢いだ。

インド系ディスコは火事からも起き上がる。

バリハイ

ウォーキングストリートを抜けてバリハイ埠頭へ。

なにやら、見慣れぬ看板がある。

HUNTERZ CLUB PATTAYAと書いてある。
たぶんインド人向けクラブ。

その横には、Love in Museumなる施設。

15歳未満は入店不可のアダルティーなミュージアムだそうな。オープンして2ヶ月くらいか。
秘宝館みたいなところじゃなくて、そっち方面を連想させるオブジェを揃えたおしゃれな映えスポット集合体みたいな感じらしい。
通常入場料230バーツ。
変な店ができたものだね。

さらに進んでいくと、中国ラーメン屋。

LANZHOU NOODLES
蘭州拉麺

蘭州は牛肉麺が名物らしい。
最近は、こういった中国本土由来のラーメン屋が増えてきた。

ウォーキングストリートからバリハイ埠頭はインド勢力強し。中国系も強い。
9月25日からは中国人のビザ免除入国が開始された。
パタヤにはさらに多くの中国人旅行者がやって来そうだ。
ウォーキングストリートで再開できていない中国系店舗も復活していくかも。
そうならば、ますますインド・中国化していく。

インド人街でインドチャイ

バリハイ埠頭を抜けて、ぐるっと迂回すると、プラタムナックの丘の麓の交差点に出る。
ここを左折すると、セカンドロードに戻る。

このあたりは、インド人街になっている。

もとからインド人が多かったエリアだが、ここ最近で一気にインド人街化が進んだ。
通り沿いにあるのはインド人レストランやらインド人向けホテルばかり。
歩いているのもインド人ばかり。

そんな中に、気になる店が一つ。

Masala Chaiとい書いてある。
インド紅茶であるチャイが飲めるようだ。

おお、なつかしい。
インドのチャイは甘くておいしいんだよねえ。
昔インドには沈没していたことがあるので、毎日のように街角のチャイ屋で飲んでいたものだ。
たしか1杯10ルピーとかそんなものだったような気がする。もう忘れたが、20円くらいかな。
ホットティーでひたすらに甘いんだけど、暑いインドではその熱くて甘い紅茶が癖になる。

パタヤのインド人街のチャイは1杯40バーツ。160円くらい。

ちょっと高い気もするが、ひさびさにチャイを飲んでみよう。

インドの街角では、素焼きの小さなカップを使っていた。ぺらぺらですぐに割れてしまうものだ。いや、割れてもよくて、飲み終わると、道端に落としてわざと割っていた。土に還るからかまわないらしい。

パタヤのチャイは、普通にコーヒーカップに入っていた。

熱々のホットティー。そして甘い。酸味が効いているのか、ちょっと鼻にかかるような風味もある。
思ったよりは甘さ控えめだった。本場のチャイはもっと甘かったはずだ。まあこれでも充分甘いけれど。

蒸し暑いパタヤで飲むチャイもいいものだ。
あれこれ見て回って汗をかいていると、こういう甘くて暑いチャイが体にきく。
タイティーもおいしいけれど、インドのチャイも好き。
まだチャイを飲んだことがない人はインド人街でさくっと飲んでみては。

広告

-パタヤ近況

Copyright© パタヤ千夜一夜 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.