チョンブリ県が県内で感染者が訪れた場所のリストを公開した。
チョンブリ、バンラムン(パタヤ)、シーラチャー、サタヒップ。
日付と店が特定されているケースもあれば、おおざっぱなこともある。
パタヤにはソイ6も含まれている。
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パタヤの感染者訪問スポット
チョンブリのリストがこちら
⇒https://www.facebook.com/Prpattayacity/
タイ語のみのため、はっきりはわからない。
地元英字紙も参考に見てみる。
チョンブリ群のスポットが多い。
テスコロータスやザ・モールなど。
多くの感染者がバンコクのムエタイスタジアムで感染してからチョンブリに戻ってきたようだ。
シラチャーは、インフィニティ20というパブとかカシコン銀行の支店。
サタヒップは、2箇所のレストラン。
さて、バンラムンだ。パタヤはバンラムン群に含まれる。
パタヤは3箇所。
・Cafe De Beach Pattaya 3月15日
・ノースパタヤのKon La Fun レストラン 3月15日
3月15日に感染者が立ち寄った場所ということになる。
この2件については知らないが、調べてみると、カフェドビーチはナックルア、Kon La Funは、ノースパタヤのサードロード付近にあるようだ。
・ソイ6
3つ目が、ソイ6だ。
パタヤビーチロードのソイ6である。店名は不明。ただバービアとしか書いていない。
期間は、2月24日から3月26日までの間。
店も曖昧なら期間も長い。
どうやら、陽性反応が出た外国人がソイ6を訪れた経歴があると告げたものの、店や日付を明確にできなかったようだ。
3月18日からはすべてのバーが閉鎖状態となっているが、それ以前の期間だけでも1ヶ月近くになる。
ソイ6には80軒ほどのバーがあるとされる。
この期間中にソイ6で濃厚接の身に覚えがある人はいったいどれほどの数に上ることか。
該当期間に危険スポットを訪れた人は、訪問日以降14日間の自己検疫をしたかを当局かを問われている。
発熱、咳などの症状があれば、すぐに医療機関に連絡すること。
ホットライン:1337
14日間症状がなければ、とりあえずは問題なし。でも要注意。
感想
やはり感染者がパタヤを訪れている。
すでに感染しているが無症状のままパタヤを訪れて、その後、感染が確認されたというケースもある。
外国人もタイ人もものすごい数がパタヤに出入りしているわけで、感染者が出るのも当然といえる。
昨日のデータでは、パタヤ市内の感染者は合計10人とのこと。
詳しい内訳や感染経路は不明。
10人すべて治療中とのこと。
世界中から観光客が集まる世界屈指のナイトライフタウンという街の特殊性を考えれば、パタヤの感染者が10人にとどまっているというのはすごいこと。
でも、現在のパタヤは人がいなくなってきている。かりに感染者がいたとしても、すでに県外や国外に出ていったとも言える。
実態がどうなっているのか、もうわからない。
とにかくこれ以上の感染拡大を防ぐためには、家にいることが何より大事。
生きるための食料の買い出しといった不要不急の外出以外は避けて、部屋にこもる。
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