アンヘレス・ドラゴンバーでバーファイン - パタヤ千夜一夜

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2017年10月フィリピン旅行

アンヘレス・ドラゴンバーでバーファイン

投稿日:

フィリピン旅行記7

前回のアンヘレス旅行の際に、レベルが高いと感じたドラゴンバー。
今回も訪れてみた。

アンヘレスドラゴンバー (1)

CLUB ASIA(クラブアジア、クラブエイシア)横の階段を上っていく。

アンヘレスドラゴンバー (2)

前方に半円形のステージがあって、それを取り囲むようにしてソファー席が並ぶ。
一段高くなったところにもテーブル席がある。ややステージは遠くなるが、全体を見回すにはちょうどいい。
そのテーブル席には待機中のダンサーが陣取っており、相席させてもらう。

数ステージあって、モデルクラスらしきダンサーはルックス、スタイル、ファッションとも上々。
これなら普通に選べそう。
が、どうにも選びにくい。席に召喚するのに気後れしてしまう。もちろん、最後にやることは同じなので、別に気を使う必要もないのだが、どうにも苦手。

前回いた日本語を話すチーママは見当たらなかった。

ちなみに、トイレが喫煙所に指定されているようで、中にはいると男子トイレでも女性ダンサーが平気でぷかぷかやっている。

気になったのは、同じテーブルで待機中のダンサー。
顔立ちはそれほど美人とはいえないが、やや妖艶な雰囲気を醸し出している。
年齢を聞くと24歳。子どもはおらず、腹回りはすっきりしている。
ここ数ヶ月田舎へ帰省していたそうで、本日がアンヘレス仕事復帰初日とのこと。しかも数ヶ月ブンブンしていないとか何とか。ちなみに、フィリピンでは、あの行為のことをソクソクと称するが、ブンブンも普通に使っている。どちらも通用する。ブンブンというスラングはタイだけではない。

レディドリンクを奢ることなくしばらく世間話。
少々色黒だが、いかにも陽気なフィリピーナ。
これはサービスに期待が持てそう。

以前パタヤでペイバーしたブリラム出身のゴーゴー嬢に雰囲気がよく似ている。
ブリラム出身嬢といえば、高サービスと性格の良さでパタヤ好きの間では高評価を得ている。わたしも何度もブリラム出身嬢にお世話になっている。
その中でも屈指のサービスと性格の良さを誇っていたのがブリラム出身のゴーゴー嬢だった。一緒にチャン島やサメット島に遊びに行ったが、日中も夜もまったく退屈することもなく大満足で過ごせた。
そのブリラム出身ゴーゴー嬢とよく似た空気を、ドラゴンバー嬢にも感じたのだ。

うむ。気になる。
ルックス的には、もっと色白で若いドラゴン嬢はいる。でも、スレ臭も満載だ。
やはりサービス重視で選ぶべきだろうか。

とりあえず保留。
しばらく話し相手になってくれたので、最期にチップを少々渡してからバイバイ。

アンヘレスウォーキングストリート

その翌日。
ウォーキングストリートを歩いていると、ドラゴン嬢とばったり遭遇。
仕事中だが、休憩時間だそうで、買い出しに行くという。
でも、買い出しは中止にして、わたしの手をひっぱり、ドラゴンバーへ。
これも何かの縁だ。この縁は大事にしょう。

昨日と同じ席に座り、今度はレディドリンクを奢ってしばらく会話。
レディドリンクはダブルで300ペソ。自分のビール代が125ペソだったか、それくらい。合わせて425ペソ。900円以上かかる。まあしょうがないけど、けっこう高い。

すぐにバーファインの話となった。
バーファインの額は3000ペソ。ウォーキングストリートのメジャー店では3000ペソがほぼデフォルトだ。約6600円。タイバーツになおすと、2000バーツ。

アンヘレスのゴーゴーバーでは、ショートもロングも同じバーファイン。基本的にはこれに女性へのお手当も含まれている。
よってロングにしたほうが断然オトクとなる。

もちろん、ロング希望で打診。一晩でソクソク3回とか事前交渉しておく。いや、10回だと冗談で言い返してくることが多い。
彼女はロングオッケーとの返事。
が、若干、及び腰のような気配もする。少々嫌な予感がする。
でも、彼女のサービスを受けてみたい気持ちのほうが勝った。

バーファイン決定。
彼女に着替えてもらうあいだ、3000ペソとドリンク代を支払い。トータル、3425ペソだったか。

プリメタ方面のホテルに泊まっており、女性連れでジプニー移動は面倒。よって、トライシクルに乗る。交渉の余地なく、問答無用で100ペソ。

アンヘレストライシクル

狭いサイドカーに二人で乗るのもオツなもんである。

 

さくっとホテルに到着。

アンヘレスバーガール

ベッドでごろごろ。
彼女は携帯電話をいじってから、テレビを見始める。どうやらドラマが大好きな模様。まあ、タイ人と同じですな。
よくわからんタガログ語のしょぼい特撮まじりのドラマで大しておもしろくない。

きりがないのでシャワーをうながす。
というか、一緒に浴びる。
子どもがいないのは確かなようだが、それでも体の線はすでに崩れ始めている。やはり劣化は早いようだ。

シャワーは下半身だけを集中的に洗っておしまい。あっさりしてますな。

ベッドに戻っても、またテレビ。
ええい、さっさと仕事せんかい。
と、リモコンでテレビの電源を落とす。

堪忍したのか、夜の仕事に専念する彼女。

うん、たしかに、サービスは上々か。
いわゆるチュパに自信があるようで、あれやこれやと口技を繰り出してくる。
でも、彼女は舌ピアスをしている。しかも、舌ピアスを自分の歯の当ててかんかんと音を出して、アピールしてくるのだ。
サービスのつもりなんだろうけど、逆に興ざめ。
ブンブンの感度も良さそうに見えるけど、ビジネスライクな喘ぎ声に聞こえてしょうがない。むろん、純然たるビジネス取引には違いない。でも、ちょっとでもいいから本気の欠片が垣間見えたら、興奮しようというものだが。

ことが終わり、シャワー。
外の喫煙所で一服。

部屋に戻り、またテレビ。
少しだけテレビを見たところ、ゴーホームだという。

ついつい、「Why?」と聞いたしまったが、彼女の答えは「I don't know」というもの。ま、理由なんてないよね。早く帰りたいだけ。

なんとなくそんな予感はしていた。
無理やり説得してこのままロングで一緒に過ごしていても、お互い気持ちよくないだろう。
相性が合わなかっただけのこと。
こういう時は相手の希望通り帰ってもらうのがベター。

トライシクル代を請求されたが、言下に断る。
いちおう早帰りで約束違反だしね。はたして取り分がいくらかはしらないけれど、ショートで3,000ペソも払えば充分でしょう。
彼女は文句も言わず、あっさりと自分でトライシクルを呼んで帰っていった。

期待が大きかっただけに落胆も大きいバーファインとなった。

ショートで3000ペソかあ。約2000バーツ。
パタヤのウォーキングストリートのゴーゴーバーなら、バーファインが1000バーツにショートのチップが2000バーツってところ。合計3000バーツ。

アンヘレスのウォーキングストリートのほうが断然安いんだけど、どうもしっくりこない。
とりわけロングの約束がショートに変更されると、がっくり感が半端ない。
自分の選択眼が悪かっただけの話だけど、それも含めてがっくりする。

やっぱりプリメタ方面のゴーゴーで2000ペソでいい相手を見つけのがベストなのかあ。
まあ、結局は、お互いの相性次第。
アタリもあればハズレもある。アンヘレスもパタヤも同じこと。毎回大当たりなんてありえない。別に今回も大ハズレだったわけではない。うまくフィットしなかっただけ。
気にせず、次の相手を探すことにする。

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