2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧
こちらも図書館にて発見。僕にとってのZABADAKは基本的に入眠音楽なのだが、じっくり聴くと意外と気分を高揚させる要素もあることに気がつく。過去のベスト盤と重なって収録されている曲も多いけれども、それはそれで名曲を名曲として再認識できることにつな…
図書館にて発見したので接収。しかし、これ、どういうシチュエーションの時に聴けばいいのだろうか。非常に扱いに困るなどと思いながら再生。いや、十分に美しいとは思うのだけれどもね。
迸る男汁。
冷たい雨の降る朝。
購入後少しばかり聴いた後はほとんど放置状態になっていたアルバムだけれども、CDラックをサーチしたら目に飛び込んできたので再生。あれ?これいいじゃない。こんなにドライブ感のある作品という印象はなかった。地味だと思っていたのだけれどもな。この前…
小林建樹のアルバムに関して2005年の自分の記述を見つけたので読んでみたが、この時の自分は恐ろしく冴えていて怖いくらいだ。確かに環境が大きく変わって、自分と向き合うことが多く、そしてプレッシャーのはけ口が見つからないという状況でのギリギリ感が…
CDラックを眺めていたらふと目が合ってしまったので再生。同じレコード会社だったこともあって第二のスガシカオを産み出そうとしたのだろうけれども、こちらは大きくなりきれずに裏方に回ったという不遇の存在。このアルバムは不思議な孤独感があって好きな…
リマスタ盤を買ってからというもの、再生回数が俄然増えている気がする一枚。もう、隙間のないギターのストロークにまみれるためにあると思うのよ。それに加えて絶妙なメロディが絡むから、もう、ねぇ。いわゆる無人島アルバムをセレクトするのであれば絶対…
花見に出かけたのだが、あまりもの寒さに閉口した。寒すぎるよ。
TSUTAYAにてなんとなく目についたので捕獲。これと言った特徴があるわけでもないのに、ふと聴きたくなることがある不思議なアーティスト。
言うならばこれは刹那の集合体。様々なものがピーク時期に集められた一つの奇跡であるかのような。
うーん。どこまでもソリッドだな。良い意味で。迸る瞬発力とでも言いますか。
いい。いいのだけれども録音に少々クセがあるような気がする。分離がイマイチというか抜けが悪いというか。ただでさえ地味なメロディが余計に地味な音に埋没してしまうような感覚。もちろんそれを狙ったのではあるだろうけれども。
予想通りに比較的地味な仕上がり。全曲坂本真綾作詞作曲ということもあって、将来の成長を見越した「先物買い」的な感覚で購入したのだけれども、これはこれで小品集という感覚で聴けるのでは。メロディに派手さはないけれども、これまでにリリースしてきた…
スガシカオは都市に挑むサウンドトラックのように聞こえることがある。
職場への往路に。「夜咄ディセイブ」「チルドレンレコード」を交えて再生。新譜が出るという話で、一瞬買ってしまおうかと思ったけれどもギリギリのところでこらえた。何でも買えば良いという問題でもない。好きなアーティストではあるけれども、購入までは…
帰宅後に。なぜにビートルズなのかは自分でもよく分からないのだが。このバンドをBGM的に聴き流すにはいい感じのベスト盤。小難しい録音をしだした時期の作品は聴いていて辛いのだけれども、ナンバーワンソングには共通した懐の広さがあって聴きやすいのだ。…
帰り道に。このアルバムのインパクトと完成度は他と比べるまでもなく。そう考えるとPerfumeは出オチ感もあるけれども、何か期待せざるを得ない魅力が伴っているのだよな。
昨夜から急に自分の中でhitomiが盛り上がってきたので通勤の往路に再生。小室哲哉プロデュース期の曲だけれども不思議と聴き疲れない。高音を張り上げるボーカルがないからなのかもしれない。意外なところで中庸に収まっているというか。もしかしたら久保こ…
帰宅後に。聴いているとなんとなく須藤満が過小評価されているような気がしてきた。確かに派手さはないけれども、しっかりと低音という土台を整えているのだよな。もしかしたらその後何度か交代したサックスプレイヤーよりも入れ込みがあるかもしれない。
帰り道に。
「そう言えば真綾の新譜がそろそろ届くな」などと思いながら再生。この作品は真綾の1つのマイルストーンではないかと思っている。全体的に凛とした面持ち。帰宅後、郵便局からの不在票が。今日は母が休日のはずだったのだが、受け取れていなかった模様。下手…
旧作をひもといてみたが、やっぱりホスト風のハイトーンボイスのあんちゃんが、気持ち良く懐メロを歌ってみました、という感覚だな。それはそれで数多あるカバーアルバムの中ではオリジナリティあるものだともいえるけれども。
まぁ、なんとなく。
左耳の調子が悪い。音が歪んで聞こえてくる。
山下達郎のラジオ番組を聴いた後に再生。この人に瑕疵は存在するのかどうかを誰かに尋ねてみたい。年代毎の完璧さを構築しているようにしか思えない。本人がどう考えていようとも。
Disc1を再生。比較的アッパーな曲で構成されるこのディスクは、日曜とスガシカオが組み上げる不安感を招かなくて良い。曲順1つで大きく印象が変わるアーティストなのだな。ちょっとした新発見。
中田ヤスタカはテクノというジャンルなのではなく、音圧というジャンルなのだと確信した。CDの能力いっぱいいっぱいに押し込まれた、それでいて歪みのない不思議な音圧。それを70分以上聴き続けるのは新手の拷問とも言えるが。
選曲の基準が全く見えないカバーアルバム。全体的にロックなアレンジが施されているけれども、これといった特徴は無い。でもこのボーカルが微妙に古くさい感じで、かつよく伸びるのでその点は心地よく聴けるかも。ボーカルのカラーに支えられているカバーで…
やっていることはロックとしてとてもかっこいいと思うし、音の一つ一つが洗練されているとは思うのだけれども、どこかしら冷めた感覚で聴けてしまう不思議なバンド。バンドという情熱で音を奏でると言うよりは、理想の音源を奏でるためにバンドとしてのサウ…