2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧 - 音波の薄皮

音波の薄皮

その日に聴いた音楽をメモするだけの非実用的な日記

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2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

地獄絵図とは

淡々と描かれる日常のふと何かを超えてしまったところにあるエアポケットのようなもの。絶対に埋めることのできない、時間と意識のズレの中に発生するということを知った。誰もが自分の意識に封をして描き上げる奇跡の共同作業の果てに。この三月はこの三十…

復路

明日に備えて今晩はホテル泊。

往路

プレイリスト名「何か気になっている」を。

あられ

何年ぶりに遭遇したんだろう?

MOMENT / SPEED (1998)

もういっちょ。

愛・自分博 / KREVA (2006)

ということで。

往路は

KREVAの『愛・自分博』だった。何かの拍子でふと思い出した。

SPEED

復路。

往路

思い出せない。とりあえずは寒の戻りによる雪混じりの雨に何かを思ったとか思わなかったとか。 あ。斉藤さんの卒業に茫然とした朝に始まったんだっけ。

体調とは?

春の気象のようなもの。夕方前から急変。少しでも力を抜くと後頭部から意識が抜けていくような感覚が続く。高速道路移動中の今も変わらず。ミラーに視線を移すだけで頭全体が眩む。ということで高速に入って早々に最初のSAに飛び込む。60kmが途方もなく遠く…

SACDとは?

サービスエリアでしか買えないあのコンパクトディスクのこと。もはや完全にメーカオフィシャル。

Nightbird / erasure (2005)

大リーガー養成ギブスを取り外し導管を絞りつつもリーチを長くした(なんのこっちゃ)スピーカーというか、そんな感じでスピーカーを取り巻く諸々のグッズは空間を意図的にコントロールしたエレクトロものに滅法強い。erasureがこれまで以上に濃厚なゲイ行為…

kill to get crimson / Mark Knopfler (2007)

でも今日は3本で止めます。次の月曜未明に車を東京の実家にまで運ぶまでが一連のイベントなのです。その後は丸一週間完全休養にあてがおうと。そんな感じで平成19年度の自分ががすさまじい音を立ててドアを閉めようとしている。

メモる

うさぎっぽい名前の中古車買い取り屋は「できる」と言ったことを直前になって撤回する。それはサービス業として最低の行為であると全く自覚していない電話口に激怒したことから昨日は歯車が狂い始めた。一方、大きな人っぽい名前の中古車買い取り業者は「こ…

HEART STATION / 宇多田ヒカル (2008)

ということでフィジカル&メンタルともにかつてない疲労の極地にあるものの、今月頭にスタートした一連の諸々@県北でのイベント終了が見えてきたことと、久しぶりに人間的な時間に帰宅したこともあり簡単に「自分を励ます会」を開く。明日も朝一。

Send Away the Tigers / MANIC STREET PREACHERS (2007)

母の実家最寄りのインターから大和まで縦貫道を。利府までは県道を通り、再び高速に乗り仙台東インター経由で陸運局へ。今日日は陸運局とは言わないそうな。ぎりぎりセーフですべりこみ一発OK。抹消完了。

STARTING OVER / エレファントカシマシ (2008)

そういえば今月学習した技の一つに「ゆで卵を片手で剥きながら高速道路を運転する」がある。二度とやろうとは思わないが。

ID / 相川七瀬 (1999)

だるいような心地よいようなそんな朝は街中からスタート。

東京はやはり便利だ

車の抹消をするためだけに県の北の果てから仙台まで出なきゃならないというこのバカらしさよ。

睡眠は

命を維持する何よりも大切な行為であると実感するも出力70%。

RAPHLES HISTORY / 林田健司 (1996)

往路。前の晩に目覚まし時計をセットし忘れたこと。体調がどん底にあることを認めずに動こうとしたこと。雨。その他諸々。重なるものが全て重なってしまったんだろう。

この日

記憶に残ってしまうほどのワーストデイ。久しぶりに頭突きをかます。携帯にあたる、車にあたる、大声で叫ぶ、人にあたる。あまりにも最低すぎる自分にノックアウトされて眠りに落ちる。文字通り落ちる。

FAKIN' POP / 平井堅 (2008)FAKIN' POP / 平井堅

おやすみなさい。

青春歌年鑑シャッフル

視界が霞む復路。

DIVE / 坂本真綾

雨上がる朝と既視感の高速道路。

わたしのうた / 畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ (2007)

おやすみなさい。

あのCD

サービスエリアでのみ販売しているavexのあの海賊版ライクな暗黒オフィシャルベスト盤を意味もなくコンプリートしてみたくなる衝動に負けそうになりながらの模擬通勤を行っている日々。5分の差が1日のずれへとつながる。せめて今週だけでも乗り越えられれば。

Key / 一青窈 (2008)

これが、また、いいんだ。まず録音がアコースティック的に素直。そして一青窈くさいパフォーマンスが抑え気味になっているところも好印象。初めて一青窈のことを良いと思ったかもしれない。

青春歌年鑑シャッフル

帰り道。霧での東北道勾配5%下りカーブはまるで奈落の底へと落ちていくような。

FAKIN' POP / 平井堅 (2008)

往路。何を歌わせても堅様カラーに染めてしまうその磁力が俺様レインボーワールドへの片道切符。