邑久長島大橋を渡り長島へ
そして、
「長島愛生園」歴史館に到着!
ハンセン病の歴史について知ることができます
入館料は無料でした
以前、ハンセン病について、またその差別の歴史があることを知り、ブログ投稿もしました
現地に訪れることができるとは思ってもみなかったので、いい体験ができました!
姫路からもアクセスが良く、ツーリングを兼ねて訪れたわけです
愛生歴史館の展示物
ドアノブに クヒ と書かれていて歴史を感じます
入館してみたら、ぼく一人でした
写真撮影OKとのことでしたので(撮影禁止の展示物もアリ)、あれこれ撮らせていただいたんですが、量が多いのでほんの一部だけ紹介します
島に隔離されていたという歴史がうかがえます
国が政策としてハンセン病(当時の呼び名は、らい病)差別を作り出していたことがうかがえます
園内通用票
逃走させないために園内のみで使えるお金で生活させられていました
入園者心得?
ほんとに療養所?
患者がハンガーストライキをしなければいけない療養所
患者が症状を悪化させてまで行っていた作業
親元から離された子どもたち
舌読を利用し楽譜を読み取り、演奏会も行われたそうです
隔離されていた長島
そこに橋を架けようという運動が行われ1988年(昭和63年)に完成した邑久長島大橋
来るときに渡ってきた橋、歴史と重みのある橋だったのかと、しみじみ
周辺の関連施設
愛生歴史館でいただいたパンフレットを見て周辺の関連施設を巡りました
ここで船から降ろされて、故郷へいつ戻れるかもわからない不安の桟橋
収容所へ
看板の文章、これがすべてを物語っています
中に入れるので入ってみます
当時は消毒薬の匂いでいっぱいだったんでしょうか
この収容所には手洗い場がいくつか目につきました
納骨堂へ
納骨堂
しばし合唱
ありがとうございました