施主検査を終えてからしばらく時間が経ってしまいましたが、施主検査当時の様子と持ち物についてお話ししていきます。
施主検査時にここはチェックしておいた方が良い点についても簡単に紹介しておきます。
施主検査当時の持ち物
施主検査当日の持ち物は、以下の通りです。
- 家の図面(電気図面と間取りの図面)
- 採用したオプション関連の確認書類
- スマホの充電器
あまり荷物を持つのが好きではないので、上記のものは全て紙ではなくスマホ上ですぐに出せる状態にして、施主検査の当日を迎えました。
スリッパが欲しい方は、スリッパも自分で用意が必要です。
施主検査当日の様子
施主検査当日は、担当の営業さんと現場監督さんと一緒に家の外観、内観を一通りチェックし、傷や設備等等問題がないかの確認だけが行われる日になります。
家の中に入ると、前日に現場監督さんの方で傷のチェックが行われており、床や壁紙等あちらこちらにマスキングテープが貼ってある状態でした。
僕自身、住み始めたらどうせ傷の1つや2つすぐに付くと思っているので、そこまで細かい指摘を入れるつもりはありませんでしたが、かなり細かくチェックされて、マステが貼ってある状態だったので、ほぼ僕ら施主側からの指摘は無し...。
1、2箇所ぐらいクロスの仕上がりに問題ある箇所があったので指摘を入れたぐらいです。
スマホの充電器に関しては、通電を確認するために持ち込みましたが、全部チェックするのは面倒になり、現場監督に電気は全部大丈夫だよね?と確認して、大丈夫だとというので、洗濯機と冷蔵庫部分だけチェックして完了。
もし何か不具合があれば、僕の家もすぐそこなのですぐに飛んできます。とのこと。
施主検査のチェックポイント
施主検査のチェックポイントは以下の通りです。
- 採用したオプションが全て付いているか?
- 洗面所のコーキング
- コンセントの位置
コンセントの位置や数に関しては、正直施主検査まで引っ張っていたら遅いと思います...。ちょこちょこ現場に足を運ぶ機会があるかと思いますので、その時に確認して指摘を入れておくのが良いですね。
大掛かりの補修が必要になりそうなミス等は、施主検査の段階で気がついては、お互い嫌な思いしかしませんので、避ける努力をすることをお勧めします。
洗面所のコーキングに関しては、パパまるハウスさんでは施主側から言わないとコーキングは打ってもらえませんので注意です。
今回、現場監督の方には事前にお話し済みで、施主検査後のリペア業者さんにコーキングを打ってもらうので、施主検査時に念の為もう一回言ってください。と言われておりましたので、施主検査時にももう一度お伝えして、引き渡しの時にはバッチリコーキングが打ってある状態でした。
まとめ
今回、コンセントの位置や外観の異常等は、施主検査の前に勝手にこちらで済ませていたので、施主検査当日にチェックしたのは傷チェックぐらい。
傷のチェックに関しても、ほぼほぼ事前に現場監督の方でチェックしてある状態で、マスキングテープがあちこちにはられている状態だったので、ほとんど施主側のこちらからは指摘した箇所は無いに等しいぐらいでした。
現状住み始めてから1週間ちょっとが経過していますが、特に問題のある箇所も無し。強いて言えば、住み始めてから建具の調整不良でドアの開閉時に擦る箇所があったので、こちらで調整し直して対処したぐらいです。
洗面所の壁側にコーキングが欲しい方は施主検査の時にお願いすれば、施主検査後に入るリペア屋さんが打ってくれるかと思います。