まみこ日記 2023年04月
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2023-04-29 (土) | 編集 |
おはようございます、まみこです。
どうしても浮き上がってこない私はそのままで、次の段階に移りました。
今度はプールの縁につかまって、バタ足をします。
いくら必死になってバタバタしてみても、体は沈んでしまいます。
何度やってもダメでした。
先生が私の水着の背中を掴んでくれたのですが、体が左右に横転するだけで手を離すと沈みます。
「ダメだこりゃ」と、先生もお手上げ状態です。

その後の授業では、どうせ浮かないのでプールの中を歩き回ったりして遊んでいました。
プールの時期が終わり、その後は2年までありません。
2年になっても、もうプールに入る気はありませんでした。

それで狡いことを考え付きました。
体育の助教授は、父の後輩で寮では同室だった人です。
そこで父に頼んで、プールに入らなくても済むように話してもらいました。
「なんだ、○○さんのお嬢さんか。早く言ってくれれば最初から免除にしたのに」と、言ったそうです。

それで2年の時は、授業には出席して見学だけしていればいいことになりました。
なのでプールには行きましたが、着替えもしないでただ見ていました。
しゃがんでいたりすると、先生が「顔色が悪いな。帰ってもいいぞ」と言ってくれました。
お陰で何とか体育の単位は、取ることができました。

私が4年の時に姉が結婚して、海岸近くに住むようになりました。
海水は塩分を含んでいるので、真水より浮きやすいのではないかと思い、何度か海に入ってみました。
それでもやっぱり浮かないのです。
それに水恐怖症にもなっていたみたいで、腰以上深いところには行けません。
もちろん体が軽くなるような様子もないので、泳ぐことは完全に諦めました。

おわり
2023-04-26 (水) | 編集 |
おはようございます、まみこです。
とうとうプールに入ることもなく、卒園し小学生になりましたが通院は続いていました。
そのため体育の授業でプールに入ることができず、見学をしていました。
途中で通院は終わったのですが、なんとなくプールには1度も入らず卒業しました。

中学も高校も学校にプールがないので、水泳の授業もありませんでした。
その代わり夏休みに臨海学校や林間学校があって、希望者は行くことができます。
私は野山が好きなので林間学校は行きましたが、海には興味がなかったです。

ところが大学に入ったら、水泳が必修科目になっているのです。
1・2年の一般教養で、夏場の体育はプールです。
1年の時は、特に何も考えずプールに入りました。
普通に泳げる人と少ししか泳げない人、全く泳げない人のグループに分けて指導を受けます。
当然私は、全く泳げないグループです。

体育の授業は他の科の人も入るので、泳げない人は10人くらいいたでしょうか。
まず浮くことから始めます。
胎児の格好をしてプールの底にしゃがむのですが、次々と浮いていく中私は何故か浮かなくて、苦しいから立ち上がってしまいます。
何度やっても、浮く気配すらありません。
自分でも不思議でした。

つづく
2023-04-22 (土) | 編集 |
おはようございます、まみこです。
私は泳ぐことができません。
どうしても体が水に浮かないのです。
理由は分からないのですが、瘦せているからということでもないようです。

幼稚園の時です。
明日からプールだということで、水着も準備して楽しみにしていました。
その以前から、なんとなく首や肩に違和感がありました。
母が肩こりでよく肩がこると言っていました。
私もどう表現していいのか分からず「あたしも肩がこる」と時々言っていましたが、父に「子供が肩なんか凝るはずない」と一蹴されていました。

ある日父が少しお酒を飲んで、いい気分で帰って来た時です。
母の肩こりを揉んでやっていた時、私もまた肩がこると言ってみました。
たまたま機嫌が良かった父が「じゃあ揉んでやろう」と言って、私の肩を揉み始めた時に「おい、なんか変だぞ」と母に言いました。
母が触ってみると、両側の首から肩にかけてリンパ腺が腫れているというのです。
私には何のことか分かりませんでした。

翌日幼稚園を休んで、母と病院に行きました。
小児科で診察を受けてから、別の部屋に移動したのですが、その部屋は真ん中に診察台があって天井に大きな何かが付いていました。
なんだか怖い感じがしましたが、診察台に横向きに寝ました。
天井から機械みたいなものが降りてきて、首から肩にかけて動いていきます。
それを両側やりましたが、痛くもなんともありませんでした。

病名は後で聞いたのですが、結核性頸部リンパ腺炎ということで、プールは禁止になってしまいました。

つづく
2023-04-18 (火) | 編集 |
こんにちは、まみこです。
前回載せきれなかった外の花を、追加UPします。

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「シラン」です。

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「ミニバラ」です。

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「ゼラニウム」です。

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「ユーフォルビア・ウルフェニー」の花が開きました。

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「モッコウバラ」と「ジャスミン」の共演です。

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「斑入りコデマリ」です。

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「ミニバラ」です。

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「ゼラニウム」です。

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「斑入りナルコユリ」で、花が縦に並んで咲きます。

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「ハコネウツギ」です。

今回は、これで終わりです。
また咲いたら、載せますね。
2023-04-14 (金) | 編集 |
おはようございます、まみこです。
暖かくなって、花が咲き始めました。
今咲いている花達です。

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「ナルコユリ」です。どんどん増えます。

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地植えの「スノーフレーク」です。

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「モッコウバラ」が、咲き始めました。

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「コデマリ」です。

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「ミニバラ」です。

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「アザレア」です。

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「八角草」です。
とても大きな葉っぱで、今年は2枚出てきました。
葉に隠れて気が付きませんでしたが、花が咲いています。
今年初めて見たのですが、去年までは下を覗き込んだことがないので咲いていたのかどうか分かりません。

まだありますけど、また後日紹介します。
2023-04-10 (月) | 編集 |
こんにちは、まみこです。
私はその感じの悪い人を、名前を知らないので「切り口上女」と呼んでいます。
もちろん電話の件は、診察室に入ってから先生に話しました。
先生は「分かった。注意しとくね」と、言いましたが、どんな風に言ったのかは分かりません。
その人は70歳を過ぎていて、元看護婦さんだそうです。
現役時代は、患者によって態度を変えるんだろうなと思いました。

何かの拍子に切り口上女の話題が出ることもありましたが、特にどうということもありませんでした。
私はその人がいるときは、いつも睨みつけていました。
ある時「午後の診察時間が変更になります」と言って時間を読み始めたので、遮って「午後はきませんから!」と言ってそのまま帰りました。
相変わらず目は伏せたままで、棒読みなので笑いそうになりました。

去年の夏ごろだったと思いますが、先生が「あの人いい人だよ。優しいよ」と言うのでやっぱりねと思いました。
先生が診察室から引き揚げてくると「センセ、お疲れ様でした。お飲み物何になさいます?」なんて、満面の笑みで言っている様子が見えるようです。
それで「あー、そういう人いるのよ。先生に対する態度とスタッフに対する態度、良く観察してごらん」と言いました。
男性はそういう面には無頓着で、気が付かない人が多いです。

その次の次の診察の時、診察室に入るなり先生がニコニコしながら「あの人、辞めたよ」と言いました。
自分から辞めたそうです。
先生も観察してみて、分かったみたいです。
それで何かを言ったのかもしれません。
私はされたことがありませんが、先生は顔に出るタイプで不機嫌な時は冷たい視線で冷たい口調をする人です。
患者に面と向かっては、しませんが。

これで一件落着です。
ホッとしました。
2023-04-05 (水) | 編集 |
こんばんは、まみこです。
私が通院している精神科のクリニックに、とても感じの悪いスタッフがいました。
先生が大学病院を辞めるので、自分が経営する病院の併設クリニックに私も移ったのです。
というか連行されたのかもしれません^^
大学病院での最後の診察の時「僕今日で終わりだから、こっちに来て」と言って地図を描いてくれました。
「資料も全部移したから」ということで、交通の便もいいし主治医が変わるのも嫌だったので従うことにしました。

初めて行った時、受付をしたのがその人です。
とても感じが悪かったので、待っている間に「眼鏡をかけた受付の女、切り口上で感じ悪い」と書いて、診察室に入った時そのメモを渡しました。
先生は少しにやつきながら、細かく頷いていましたが「場所、すぐ分かった?」と言っただけです。
受付は特に決まっていないみたいで、その人の時と違う人の時があります。

何度かその人に当たったことがありますが、いつもつっけんどんで目を伏せていて絶対に相手の顔を見ない人です。
他の患者に対しても同様です。
1度電話のことで、もめたことがあります。
私は長時間待たされると、発作を起こしてしまうので、先生が順番が近づいたら電話をするから外にいたほうがいいということで携帯の番号を教えました。
その次の診察日に受付をしたのは、その人です。
それで「外にいますから、順番の少し前にお電話ください」と言うと、「電話は致しません」「そういうことは致しません」の1点張りです。
「先生の提案ですから、確認してください」と何度言っても、聞く耳持たずです。
何度目かにやっと中に入って聞いたらしく「では電話番号をかいてください」と言うので、「伝えてあります」と言っても紙とボールペンを押し出すのです。
中から看護婦さんが出てきて「これですね」と言ってくれたので、やっと黙りました。
私は「分かっていただけました?」とドスを効かせて言い、思いっきり睨みつけました。
下を向いたまま「はい、分かりました」と答えていました。

つづく