paizaラーニングに「新・Linux入門編8(LinuC対策版): シェルおよびスクリプト」が追加されました。
新・Linux入門編8(LinuC対策版): シェルおよびスクリプトでは、Linuxのシェル環境のカスタマイズ方法やエイリアス、シェルスクリプトの実行方法などについて学べます。また、レッスン内容はLinuCレベル1 Version 10.0 に対応しています。(LinuCとは、LPI-Japanが運営しているLinux技術者としての認定資格です)
今回は、新・Linux入門編8(LinuC対策版): シェルおよびスクリプトの内容をご紹介します。
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Linuxのシェル環境のカスタマイズ方法について
シェルにはさまざまなオプションがあり、シェルの見た目や動作設定を変更することができます。
主なオプションは以下の通りです。
emacs | シェルのキーバインドをemacs風に設定 |
vi | シェルのキーバインドをvi風に設定 |
noclobber | 既存ファイルへの上書きリダイレクトを無効にする |
noglob | ワイルドカードでのファイル指定を無効にする |
シェルのオプションを変更する際は、setコマンドを使います。
シェルのオプションを有効にする場合は
set -o (オプション名)
シェルのオプションを無効にする場合は
set +o (オプション名)
を実行します。
新・Linux入門編8(LinuC対策版): シェルおよびスクリプトでは、ほかにもエイリアス、シェルスクリプトの実行方法、条件式、if文、case文、for文、while文などを詳しく解説しています。
新・Linux入門編8(LinuC対策版): シェルおよびスクリプトのレッスン内容
01:シェル環境のカスタマイズ方法
まずはシェル環境のカスタマイズ方法を学びます。
02:エイリアス
次にエイリアスについて学びます。
03:シェルの設定ファイル
シェルの設定ファイルについて学びます。
04:コマンドの連続実行
コマンドの連続実行について学びます。
05:シェルスクリプトの実行方法
シェルスクリプトの実行方法を学びます。
06:シェルスクリプトで利用できる組み込み変数
シェルスクリプトで利用できる組み込み変数を学びます。
07:exprコマンド
exprコマンドについて額びます。
08:条件式
条件式について学びます。
09:if文
if文について学びます。
10:case文
case文について学びます。
11:for文
for文について学びます。
12:while文
while文について学びます。
13:関数
関数について学びます。
14:trapコマンド
trapコマンドについて学びます。
15:シェルスクリプトのデバッグ
シェルスクリプトのデバッグについて学びます。
そのほか初心者でもLinuxを学べるコンテンツ
シェルコマンド入門編
LinuxやUNIXなどのOSを利用するときに欠かせないのがシェルコマンドです。
シェルコマンド入門編では、動画沿って自分でコマンドを入力して実行結果を確認しながらシェルの使い方が学べます。
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