2023年01月24日
満天の星を肉眼で楽しむ天文台│和歌山県
満天の星の下で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。市街地を抜け、山あいの清流沿いを車で走る。最後は2キロほどの山道を登った先で、空がぱっと開けた。標高約400メートルの小高い場所はとても静かだ。夜になれば街明かりが届かない暗闇の世界になる。星の光を遮る雲がないこと、空が暗くなり星が見えやすい新月の時期など、条件がそろえば、空1面に輝く星を肉眼で楽しむことができると聞いて行ってみた。「関西にも複数の天文台がありますが、ここは南側の街明かりが少ない。そのため、南の空に見える天の川をしっかり見ることができますよ」そう説明してくれたのは、和歌山市の南東、紀美野町にある「みさと天文台」の山内千里・天文台長だ。この天文台は1995年7月7日にオープン。町が管理・運営する。一般公開された天文台で、当時は国内最大だった口径105センチの反射望遠鏡が設置されている。
https://digital.asahi.com/articles/ASR1N4WN7R1BOXIE03J.html
- みさと天文台(和歌山県海草郡紀美野町松ケ峯180)
pahoo at 15:28│Comments(0)│
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