脱オタ
ta-nishi.hatenablog.com リンク先の文章には、弱者男性論者は社会適応に対してあまりにも潔癖すぎる、といったタイトルになっている。が、タイトルどおりの内容ではなく、 ・筆者自身の社会適応に対する潔癖性の話 ・過去の脱オタクファッション (略して脱…
男は筋トレすればいいけど、「なめられない女」になるのは難易度が高すぎる | Books&Apps 上掲リンク先の"男は筋トレすればいいけど、「なめられない女」になるのは難易度が高すぎる"という記事は賛否両論だったようだ。読んでみれば、否定的な意見が寄せら…
オタクについて調べものをしている時に、「キモオタ」という単語のgoogleトレンドが目に留まった。 Google トレンド オタクがライト化・庶民化していった時期に使われはじめ、順調に定着している傾向がうかがわれる*1。芸能人までもが「実は僕もオタクで……」…
オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから - 自意識高い系男子 リンク先の記事を読み、90年代のオタク差別を思い出した。実際、90年代〜00年代前半にかけて、クラスメートに向かって「アニメ大好き人間で…
25歳社会人男性向け見た目改造(脱オタ)方法まとめ -服装改造の4戦略 脱-オタクファッション(いわゆる“脱オタ”。以下、脱オタと表記)については、定期的にhow toの記事を見かける。しかし、予算的に無理があったり、「こんな服を初心者に買わせてどうするん…
違和感を与えない脱オタクファッション――「服の独り歩き」を避けるための心得 - シロクマの屑籠 ちなみに2009年現在、“オタク趣味”はかなりカジュアル化しているので「オタクだからかくかくしかじかの服装」みたいなものは無いと思う。十年ほど昔であれば、“…
脱オタクファッションガイド 改作者: トレンド・プロ,久世,晴瀬ひろき出版社/メーカー: オーム社発売日: 2009/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 216回この商品を含むブログ (17件) を見る オタクのためのファッション入門書『脱オ…
脱オタクファッションガイド作者: 久世,トレンド・プロ,晴瀬ひろき出版社/メーカー: オーム社発売日: 2005/10/26メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 357回この商品を含むブログ (112件) を見る がんばって脱オタクファッションをやったのに、モテない。だ…
脱ヲタを実感する時 - 30代からの脱オタク 上記リンク先、『30代からの脱オタク』の今回の記事を読んで改めて思ったのは、脱オタクファッションはあくまで「最低限のTPO」「何も足さない、何も引かない」に過ぎないという事を忘れてしまう人が不思議なほど多…
2007-12-03 - matakimika@d.hatena id:matakimikaさんへの私信として。 仰るとおり、「脱オタ」という修辞はもはや名と実が一致しない語彙になっているといわざるを得ません。ファッションの面においても明確なアキバ系というものが既にわからなくなりつつあ…
http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20071118/1195390374 脱オタなるタームへ拘るオタは、確かに二十代後半〜三十代の男性オタに多い気がします。私達の世代と比べた時、二十代前半の世代においては、オタク趣味だけに一点賭けすればオタク界隈の外側とのコ…
(2007/10/15午後にかなり書き換えました) http://d.hatena.ne.jp/i04/20071012/p1 別に、リンク先の文章が「お前ら全員自分の内側で革命しろよ」という指示形をとっているわけではないにも関わらず、ブックマークの反応をみていると面白い身のよじり方をして…
明日から10月、中学や高校に通っている人は冬服に衣替えですね。これから体育祭、文化祭、そして進学校の人は受験勉強と、行事が目白押しです。高校生活という、限りある体験の最後を、どのように過ごされるのでしょうか。 ここでふと思うのは、「中学/高校…
http://d.hatena.ne.jp/i04/20070708/p1 上記リンク先において、脱オタに関するid:i04さんの見解を伺う機会を得ましたが、かなり同感です。i04さんのテキスト中で言われている脱オタもまた、「劣等感や自己不全感に苛まれながら、世間に圧迫されているような…
若年世代におけるサバイブ感覚の強さとコミュニケーション志向に関連して、脱オタについても少し。 そういえば、コミュニケーションスキル/スペック改善という意味の脱オタが現れつつあったのも(現実を生き延びろという気分と、コミュニケーションの重要性…
私自身が脱オタしたいと思った頃から十数年が経ち、ウェブサイトで考察とケースレポートを蓄積してから六年が経った。私が言うところの『脱オタ』、つまりオタク趣味へのリソースを一時的に減少させてでもコミュニケーションスキル/スペックにエネルギーを…
脱オタ、という言葉はちょっとややこしい。 なぜなら、この言葉は一見すると「オタク趣味を放棄すること」を指しているようにしかみえないからだ。しかし現実には、「脱オタ」という言葉はオタクファッションを改善することだったり、コミュニケーションスキ…
症例8(汎適所属) 今回、女性からの初めての投稿があったので驚いています。Hさん(仮称)は小学校の頃にいじめに遭い、クラスのなかで孤立していった事を機にオタク界隈へと身を寄せることになりました。高校、大学時代とやおい女子として・オタク女子として活…
脱ヲタを目指して 【ヲタク、と言われない為に……】 2者の価値観とその相違の根深さ 宮河さんこんにちは。トラックバックにてお邪魔します。 脱オタやオタク文化を学んでいるシロクマと申します。 実際問題、脱オタなるものがオタクコンテンツからの離脱をも…
君は比較対象を間違えているから、苦しいばかりで前に進めないのだ。 他人と比べて劣っているかどうかを嘆いているから駄目なんだ。 一年前、三年前の自分と比べてどうであるかを考えて 嘆くなり何なりするのがまだしも建設的だといい加減気づいたらどうだ。…
2006-07-24 - 東京横浜オーケストラ こちらの文章も気になるのでお返事書くことに。 汎用性の高い適応は、正義ではないと思いますが、力には違いないでしょう。コミュニケーション娑婆世界における政治ゲームと力学ゲームのなかにおいては、力とは正義とニア…
症例6(汎適所属) 脱オタ症例も六人目になったが、このFさんはこれまでの五人とは随分違った脱オタ上の局面を迎えています。このテキストは、Fさんの文章を通してそれを紹介したものです。 Fさんは、侮蔑されやすいオタクへの典型的な道のりを歩いてきていま…
日記帳として、チラシの裏としてこれを記録しておくか。 今日、六年ぶりにYG性格検査をやってみた。以下はその結果だが、読んでも何が何だかきっとわからないことだろう。だが、この文章は誰かにわかって貰う為のものではなく、自分でとっておきたいが為の文…
いつかコメントしようと思っていたのにほっちらかしていた記事に、時期はずれのコメントを。 2006-07-11 - REVの日記 @はてな オタク*1から、マンガアニメPC、オタグッズを捨てさせれば解決するか?なかなかそうはいかないだろうな。エルメスでも与えておけ…
中二病が昂じて始めた趣味や習慣も、十年醸成すればそれなりのモノになる。だから中学生や高校生は、中二病を恐れる必要は無い。特に、趣味のほうは十年も続けばそれなりのものになるし、もし中二病に懲りた頃に趣味を手放したとて、教訓を胸に新たなステッ…
http://blog.livedoor.jp/yuikoinu/archives/50701068.html 私もギャラリーの一人として、一介の参加者として飛び込んでみた。これまで、非モテ関連のオフ会には出席したはあったけど、脱オタ系オフ会やファッション関連オフ会には参加したことが無い。随分…
伝統的オタクファッション(traditional nerd style)への回帰を果たしたいそこの君。まず地方に行きたなさい。キーワードは、「国道沿い」と「お母さん」だ。機能的費用対効果を最大化し、ファッションとしての記号性を最低化したトラッドなオタクアイテムが…
「俺はオタクだ!」とオタクとしてのアイデンティティを積極的に提示するテキストとしての衣服とは、どんなものか。これを考える材料を探すために、とあるファッションセンターに乗り込んでみた。これまでの経験とCOMME CA DU NERDさんの研究から、「地方の…
http://blog.livedoor.jp/yuikoinu/archives/50691135.html こちらの記事を読んで、じゃあ池袋パルコ/西武に早速行ってみようと思い、先日探検してきました。確かにこれは便利そうです。天馬さんの言う通り、脱オタを試みるオタクさんが通るにはなかなか良…
コミュニケーションが「他人の行動の確率を変化させて 自分または自分と相手に適応的な状況をもたらす プロセス」であり、脱オタだのコミュニケーションスキル/スペック向上がそれを目的としている。よって、原理的には、脱オタに含まれる諸スペック向上は…