5月6日は、「立夏」です。早いもので、一年の三分の一が過ぎ去り、暦の上ではもう夏となってしまいましたね。
最近やっとお天気が少し安定してきて、夏になったと言われても、まだ春が名残惜しい気分の、本日の我が散歩道です。(笑)
我が街の真ん中を流れる水路を、石橋の上から覗き込むと、水の流れに、パナマ帽を被った我が影法師。

雀たちにも、水浴びが気持ちよい季節になりましたねー。

原っぱでは、1mmほどの種をつけているような、無数の草が雲海のように地面に広がって、眼を凝らすと異世界のようです。

今年も咲いた、直径6cmほどもあるロクアイタンポポ。我が街(六甲アイランド)で発見されて命名された新種だそうです。

球根の収穫が始まったチューリップ園では、今、カモミールの花たちが全盛期を迎えていました。

どこの街にもある楠(クスノキ)の街路樹なのですが、独特の形の花を咲かせるこの時期は、何だか格別の風景のように思えます。

空を見上げると、樫の木の若葉たちが、初夏の光をいっぱいに浴びて、キラキラと輝いているようですねー。

こちらは青空に映えるフウの若葉です。フウの葉っぱの赤ちゃんは最初は赤い色をしているのです。

上へどんどんと伸びる若葉の下では、木漏れ日のスポットライトを浴びて輝いている葉たちにも、出会いました。。

バラの小径では、少しずつ色彩が増え始めています。

10日後に始まるローズフェスティバルには、バラたちのアーケードが完成していることでしょう。楽しみです。

例年のことなのですが、今年のGWも自宅でゆっくり、しっかりと引き籠もりました。(笑)
我が故郷の北海道にでも旅行した気分で、ちょっと高級食材を探し回ってふるさとの味を作ってみました。(笑)

これでウニが手に入れば北海三色丼となるのですが、我が街では入手できず残念。
でも、季節外れの贅沢丼です。
あああー、これは、ん、ん、んまいーっ !!本日も、ごちそうさまでしたー。