今日で私が一年で一番好きな11月も終わり、明日から神戸の街も師走を迎えます。
11月最後の日は、初冬とはとても思えないようなポカポカ陽気でした。しかし街の景色は本格的な冬の訪れを予感させます。
街のそこら中で、落ち葉がどんどんと散って降り積もっていきます。

紅葉を楽しませてくれた樹々も、もう冬のシルエットになってきました。

柿の実が全部落ちて葉も散ったあとの柿の木は、やはりどこか寂しいですね。

プラタナスも、すっかりとマックロクロスケだらけになってしまいましたねー。(笑)

冬のかたちは、どことなく寂しげですが、しかし次の春へ向けてしっかりと準備を始めているものもあります。
コブシの芽は綿毛に守られながら、今はきっと春を夢見ているのでしょう。

マツバボタンの葉も元気いっぱいに伸びてきていました。

動物たちも冬に備えて、準備のシーズンでしょうか。スズメたちも冬の優しい光を浴びてチュンチュンと忙しそうです。
ねえねえ、そこの君、まるで、んまそーなグリル焼きみたいになっちゃっているよー。(笑)

葉が落ちて見通しの良くなった公園の茂みでは、一匹のハンターがひそかに特大のセンサーを張り巡らせていました。

季節はどんどんと移ろい、街はやがてクリスマスモードへと突入していきます。

2ヶ月間の大改造がやっと終わった我が家。玄関もすっかりと新しくなりました。

新しいキッチンや照明なども取り付けられ、いよいよ明後日が引越しです。こぴっと頑張らなくっちゃ。(笑)

さて久しぶりに、御影の西、六甲道の南にある、新在家の天婦羅屋さん、米福(こめふく)さんへ。今日は天丼をいただきました。

米油で揚げた天ぷらは、とても優しく驚くほどサクサクした至福の食感です。
あああー、ん、ん、んまいーっ !!本日も、ごちそうさまでしたー。