まだ薄暗い5時40分に家を出て、海へ向かって歩き出す。 海の匂いを感じるころ、夜はすっかり明け放し、雲がばら色に染まり始める。
ラグーンに朝日が昇る。
海岸遊歩道、朝霧と浪の音。
1時間20分の散歩を終えて家に帰りつけば、玄関のハナキリンで生まれたての白いチョウチョが朝食中。 ミナミシロチョウ、Ascia monusteだと思います。 どこにでもいる普通種ですが、そのみずみずしさ輝くばかり。 なんてきれいなんでしょう。
さあ僕も張り切って、家族たちの朝ごはんを作ろう。 壊れていく世界の中で、穏やかな一日の始まり。
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