動画にもしてました。どうぞよしなに!
いよいよ始まるG1クライマックス。今年はコロナ禍でなくなるかと思いきや9月19日からの「秋のG1」として開催することが決定しています。
ちなみに全日本プロレスのチャンピオン・カーニバルが9月12日から10月5日まで。プロレスリング・ノアのN-1 VICTORY 2020が9月18日から10月11日までとこの9月~10月はプロレス界シングルリーグ戦インフレ状態。全部追いかけられる人とかいるんだろうか?とか思ってしまいます。
その中で違いを見せたいG1クライマックス。今年は何人出るのか?誰が出るのか?ブロック分けは?色々と予想していきたいと思います。ちなみに去年のG1のエントリはこちらをごらんください。参加選手、全試合結果等、結構頑張って書きましたよ。
スポンサードリンク
1 今年のG1、エントリーは何人か
今年のG1クライマックスも去年と同じ全19戦。9月19日から10月18日まで。去年はAブロック、Bブロックそれぞれ10人づつ、20人の参加でした。そうなると公式戦は毎回5試合、A、Bブロック交互の開催。公式サイトもオープンしています
しかし、今年はコロナ禍で1興行中の試合数を絞っています。神宮球場大会でも全6試合、先日の茨城大会でも全6試合。観客数も絞られていることだし、いきなり試合数が増えないだろうことを考えるとエントリーが減るだろうことが考えられます
今までの流れで行くと、最終戦、10月18日の両国大会では決勝戦が行われるため、リーグ戦が行われるのは18興行。A、Bブロック交互に行われるとすると9興行づつ。1興行6試合、G1公式戦が4試合と仮定すると72試合。そうするとつまり
A,Bブロックそれぞれ9人
9人×8試合×2ブロックで計72試合
というわけで、合計18人出場が濃厚かな、と予想します。
ちなみに1興行でG1公式戦が3試合だとすると54試合になるため、A,Bブロックそれぞれ8人だと計56試合。両国で多めに差し込むとこのパターンもありかと思ってます。ただ、さすがにG1なので公式戦多めに組んでくるだろう、ということと、やはりG1出場メンバーは増やしたいだろうということ、また試合数が半端になることを考えると18人が妥当のように思います。
スポンサードリンク
2 エントリーされるメンバーは誰か
ではその中で誰がエントリーされるのか?ということですが、今年はなんといっても外国人選手を呼びにくいという状況。神宮大会に出ていた外国人選手はザック・セイバーJrのみ。ここで去年参加メンバーで出場可能そうなメンツをあげてみると
(去年Aブロック)
- オカダ・カズチカ
- 棚橋弘至
- 飯伏幸太
- ザック・セイバーJr
- EVIL
- SANADA
(去年Bブロック)
- 内藤哲也
- 石井智宏
- 矢野通
- 後藤洋央紀
- 鷹木信悟
- タイチ
と、全部で12人。ただでさえメンバーが足りない中でここは削らないでしょう。ということはあと6人足りない。というわけでこれ以外のメンバーで神宮球場に出ていたヘビー級の選手をあげてみると
- 鈴木みのる
以上!
みのるはNEVERチャンピオンなのでG1は当確っぽい。あと5人!仕方ないんで昨日の茨城大会に出ていたヘビー級の選手をあげてみると
- 永田裕志
- ゲイブリエル・キッド
- 辻陽太
- 上村優也
- SHO
- YOSHI-HASHI
- 天山広吉
- 小島聡
- 高橋裕二郎
- 本間朋晃
- ディック東郷
ディック東郷はジュニアではありますが、メインでヘビーのメンツに混じってたので入れておきました。下に行くほど後半の試合に出ていたメンバー。多い。というわけで最近話題になった選手から選んでいくと、まずオカダに絡んでいった高橋裕二郎、NEVER6人タッグ戴冠のYOSHI-HASHIはこの中だとカタそう。それぞれユニットに入ってるわけですし。特にBULLET CLUBは両ブロックに置いておきたいところ。
それにSHOはNJCで鷹木に勝っているしKOPW2020でSANADAと対戦もしているので当確か。
あと2人!ここで第3世代を入れるか若手を入れるか。新日本の流れ的には若手抜擢か。永田&小島がエントリか、辻&上村がエントリかどちらかの可能性も。しかし、辻&上村はまだ先輩から取ったりとかわかりやすい実績がないのが辛いところ。
あと、本間&真壁の出場可能性もありか。真壁は映画撮影のため欠場中ですがさすがにG1あったら出るでしょう。ただ真壁出てどうなの?ってのはありますけど。
しかし、ここまでほぼ意外性のないメンツではあるので「サプライズ枠」を作るとしたら誰になるか。隔離期間覚悟で海外選手を呼んでくる、ということになると候補は
- KENTA
- ウィル・オスプレイ
- ジェイ・ホワイト
あたりでしょうか。ただ、まだまだ海外選手参戦はハードル高そう(オスプレイは日本にいるかどうかわかんないですが)だし、9月12日のアメリカ興行にKENTAは参加予定。ということでまさかの外部選手参戦があるとすると
- 鈴木秀樹
- レネ・デュプリー
- 佐藤耕平
- 武藤敬司
とか・・・。う~ん、あんまり可能性高そうじゃない。元W-1勢もだいたいそれぞれの団体に上がっちゃってるのでフリーの大物が沢山いるわけじゃないのが辛いところ。
と、うだうだ考えてきましたが、決めました!G1クライマックス30参加メンバーは以下の18人!
- オカダ・カズチカ
- 棚橋弘至
- 飯伏幸太
- ザック・セイバーJr
- EVIL
- SANADA
- 内藤哲也
- 石井智宏
- 矢野通
- 後藤洋央紀
- 鷹木信悟
- 鈴木みのる
- タイチ
- 高橋裕二郎
- YOSHI-HASHI
- SHO
- 真壁刀義
- ジェイ・ホワイト
サプライズ枠ジェイ・ホワイト!最近twitterの公式アカで音沙汰ないし、9月12日出ない、というのがその根拠。この18人で確定!確定です!
スポンサードリンク
3 ブロック分けはどうなるか?
ここからはもうかなり密に試合日程とか照らし合わせると出てくるんでしょうが、正直なところカンでしかないというか。ただ一応予想のルールとしては
- チャンピオンはバラけさせる(今回内藤二冠王なんでややこしいですが)
- 神宮でタイトルマッチやった対戦相手は分ける
- オカダ、棚橋、飯伏3人を同一ブロックには置かない
- ユニット(ロスインゴ、バレクラ、ケイオス、鈴木軍)は極力バラけさせる
- SHO、裕二郎、YOSHI-HASHIはバランスよく分ける
という感じで分けてみました。というわけであっさり発表すると
Aブロック
- 内藤哲也
- 飯伏幸太
- ザック・セイバーJr
- SANADA
- 石井智宏
- 鷹木信悟
- タイチ
- 高橋裕二郎
- YOSHI-HASHI
Bブロック
- オカダ・カズチカ
- 棚橋弘至
- EVIL
- 鈴木みのる
- 後藤洋央紀
- 矢野通
- 真壁刀義
- SHO
- ジェイ・ホワイト
と、こんな感じです。ここについてはあんまり自信ないですが。まあまあいい配分なんじゃないかと思います。いちおうどっちのブロックの日でもメインイベンターがいる、ただ、この配分だとジェイがちょっとバランス悪いから違うかもな~、とも思いますが。う~ん、難しい。
というわけで9月9日、宮城大会でメンバー&ブロック分け発表されますがどうなるか。まあ無責任に楽しむのがプヲタのしきたり、というわけでただただ楽しみにしておこうと思います。
ちなみに私の優勝予想はこの人。決勝はオカダvsSANADAで決まり!
スポンサードリンク
※追記 G1クライマックス参加選手&ブロック分け発表!
というわけで無事発表されました。ドン!
(私の)予想を覆してまさかの10人×2の20人開催!ということは毎興行公式戦5試合。ということは全7~8試合となるわけで、G1を境目にして通常の興行ボリュームに戻す、という決断をしたということ。また、どこかでコロナ陽性or発熱者が出ることを見越してフルの人数にしている、という可能性もあるかもしれません。
まずひとつ気になったのはウィル・オスプレイの参加。 #SpeakingOut で告発されているオスプレイ。団体側からそれに関してのアナウンスが全くなかったのが気になります。ある程度罰則を示すにせよ、おとがめなしにするにせよ、団体側からのアナウンスは欲しかった。「なかったこと」扱いにするのはちょっとどうかと思います。
そして、2つ目は海外勢の参加。ジェイ・ホワイトまでは予想してましたがKENTA、ジェフ・コブ、ジュース・ロビンソンまで参加。さらにKENTA、ジェフ・コブは9月12日にアメリカ興行への参加が決定しているので公式戦が始まる9月19日にどう間に合わせるのか。メインだけ日本から中継?録画?謎は深まります。
人数とか諸々ハズレましたが、鈴木みのる、高橋裕二郎、YOSHI-HASHIの参戦、そしてジェイ・ホワイト参戦までは当たってたんで大目に見てほしいというか。とりあえず「何が何でも日常に戻す!」という新日本プロレスの覚悟を感じるG1CLIMAX30のメンバー&ブロック発表でした。まいった!