北海道博物館で開催中の特別展
『みんなの鉄道 がんばれ!地域の公共交通』を 見てきました。 ![]() ![]() ![]() 特に目新しいところはなかったけれど、 常設展も含め、楽しんできました。 ところで道博に行ったついでに、 あれはどうなっているのか……。 ![]() 1970年、開道百年を記念して完成したが、 老朽化が進んで危険との理由で 2023年初頭から解体工事が始まりました。 解体が決まるまでは賛否をめぐる さまざまな議論が報じられていました。 しかし解体工事が始まって以後は、 近くに行く機会がなく、 進捗を伝える報道もあまり目にしませんでした。 行ってみたら、何のことはない ただの更地です。 「記念塔の記念」のようなものが 何かあるのか、と期待していましたが、 な〜んにもなし。 ![]() 2019年8月でした。 ![]() 周囲の草地に雑草が目立って、 公園としての賑わいは見られませんでした。 #
by wilderness-otaru
| 2024-09-02 15:41
| できごと
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函館の最終章は汐首山。
市街地から恵山方面に向かう途中にある山です。 標高はわずかに290m、地理院地図に 山の名は載っていません。 この山に何がいるかといえば、野生馬です。 むかし放牧されていたのが野生化したとか、 詳しく確かなことはわからないのだけれど、 とにかく自然のままに暮らしている馬がいると。 山への登り口は、国道から脇道に入った奥にありますが、 標識の類は何もなし。 下調べしておかないと絶対に行けません。 細い道を数百メートル進んだところでゲートがあり、 その傍らの狭いスペースに何とかクルマを停めます。 ![]() 山頂部までずっと、こんな感じの簡易舗装が続くので、 あまり登山という感じはしません。 30分あまり歩いて見晴らしのいい山頂部へ。 馬はいるのか!? ![]() 馬の群れは山上の広い範囲を移動しながら暮らしているので、 当然ながら必ず見られるわけではありません。 YAMAPなどのレポートを見ても、 馬の姿はまったく見られなかったという人も 少なくはありません。 ![]() アンテナの建つ付近に数十頭の群れがいます。 少しずつ近寄って行きましたが 人を恐れる様子はまったくなし。 それどころか近寄ってくる馬も。 ![]() ニンジンなどを与える人もいるらしいので、 けっこう慣れているようです。 ![]() ![]() ![]() 楽しい時間を過ごしました。 ![]() ![]() ![]() ![]() でもいつのまにか群れは森の方に移動して行き…… ![]() あと1時間遅く着いたら馬を見られなかったわけで、 ラッキーでした。 ![]() 帰り道、今度はシカを見ました。 #
by wilderness-otaru
| 2024-07-09 23:41
| 北海道の各地
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函館では湯の川温泉に1泊しましたが、
翌朝、出掛けたのが温泉街からほど近い湯倉神社。 旅先では神社にわりとよく行きます。 信仰心は薄いのだけれど、 建物や狛犬、灯籠など由緒ものを見るのが楽しいです。 ![]() 場所柄なのか、旅行者らしき人が多く けっこう賑わっていました。 ![]() 一枚岩ではないようですが。 ![]() ![]() ![]() けっこう今風というか、ポケモン風というか……。 ![]() 御朱印だけはいただきました。 #
by wilderness-otaru
| 2024-07-04 00:23
| 北海道の各地
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翌朝、まず行ったのは笹流ダム。 市街地の外れにあるダムですが、 バットレスダムという 珍しい工法で造られたダムです。 去年の夏にも訪れましたが、 ダム周囲の雰囲気もなかなかステキで 再訪してみることに。 独特な姿の堤体が見えてきた。 ![]() ここから森の中の道をひと登りして ダム上に進みます。 ![]() ![]() 杉は道南地方にしかないので、 なんだか違う国に来たような感じ。 ![]() ![]() 全体像を見るには上空から。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 笹流ダムについては去年の記事で詳しく書いたので、 #
by wilderness-otaru
| 2024-06-22 12:11
| 北海道の各地
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八雲を過ぎて南下、函館市に近付きますが、
そのまま市内には入らず西側にそれ、 向かうのは北斗市の渡島当別。 トラピスト修道院を目指しました。 ![]() 500mほどもあり、おもに杉の木、それに ポプラも交じっているようです。 ![]() ![]() このあと函館の市街地へ。 函館公園に寄りました。 ![]() 1号、2号と建物は2棟あります。 ![]() この函館公園内で、もうひとつの見どころといえば 「こどものくに」 その名のとおりの遊園地ですが、 今どき珍しい古風な乗り物がたくさんあります。 ![]() 日本最古をうたっています。 小樽にもこれにそっくりな観覧車がありました。 函館のは搬器が8つという小ささですが、 小樽はさらに小さく、搬器がわずか6つ。 でも外見はよく似ていて、 初めて函館の観覧車を見たときは びっくりしました! 小樽の観覧車は昭和33年、 函館よりは少し後の完成でした。 しかし2006年には営業終了で、 解体されてしまったのが悔やまれます。 ![]() ![]() なかなかの盛況でした。 しかし遊具はどれも大人1回350円と、 けっこういい値がします。 小樽の末期は1枚60円の回数券、 観覧車は2枚必要で120円と 値段も昭和的でした。 園内にはこれもなつかしい感じの 小さな動物園があります。 クジャクがいました。 クジャクといえば羽根を拡げるのを ず〜っと待つ、ということが 遠い昔にはあったような……。 と思っていたらラッキーなことに、 見事な羽根を見せてくれました。 ![]() #
by wilderness-otaru
| 2024-06-20 23:33
| 北海道の各地
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