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フォルムの可愛さに惹かれて思わず手にしたこのおせんべいが、スマッシュヒット。
栗せんべい 18枚入り 336円(税抜)
これまで全くその存在を認識していませんでしたが、昭和2年に山梨県の松月堂さんで誕生したかなり歴史あるお菓子。
原材料は、白あん、砂糖、鶏卵、みじん粉(もち米)、栗ペースト。
このタイプの瓦せんべいとか、たまごせんべいとかって、だいたい小麦粉で作られていますが、この材料って、ほぼ上生菓子じゃない。
2枚ずつセロファンで包まれていて、ベリっと勢いよく開けると即割れしました。瓦せんべいよりもソフトでナイーブな感じ。
栗の形と模様が可愛らしくて、お茶うけにもぴったり。ボウロをもっと上品にしたような質感で、栗の味はほとんどしませんが、白あんと卵の生菓子のようなやさしいお味。
温かいミルクに浸してから食べるのもオススメされていたので、やってみたら、ここで初めて栗の風味が出てきたっ。
固さのあるものが好きな私としては、そのままボリボリが1番だけど、これはこれで懐かしい味がして美味しい。
この栗せんべい、生クリームとかアイスとか挟んでも美味しそう。バタークリームも合うかも。新スイーツ誕生しちゃいそうな予感がします。
価格:464円 |
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