今年の3月にリニューアルオープンしたFOOD＆TIME ISETAN YOKOHAMA（フード アンド タイム イセタン ヨコハマ）
「QUICK& EAT-IN」「FOOD MARKET」「CAFÉ & DELI PLAZA」「CASUAL DINING」と4つのゾーンにわかれたおしゃれなフードエリアになっていました。それでもやっぱり週末に選ぶのは、担担麺。
赤カラ黒シビミックス担担麺つけ麺 1,150円
何やら名前だけだとよくわからない感じですが、ここは担担麺と酸拉麺の専門店。担担麺には、ラーメン・つけ麺・汁なしの三種類があって、酸拉麺にはラーメン・つけ麺の二種類があります。
そしてそれぞれ辛味オイルを選びます。赤は辣油ベースの辛み、黒は山椒ベースの痺れ。両方楽しみたい場合は、ミックス。
説明聞かないとよくわからなかったけど、ここはやっぱりカラシビミックスで、しかもつけ麺で担担はあまり記憶にないので、つけ麺を選びました。
麺の方に挽き肉が入ってるのかー。これは想定外。後は水菜と味玉です。この麺量は300の中盛り。並で200、大盛で400。どれでも追加代金なしです。
麺は平打ちのきしめんのようなタイプ。担担麺にこのタイプは珍しい。挽き肉と混ぜてまずはつけ汁を使わずに食べてみます。もちっとしていて、このままでも美味しい。
そしてつけ汁は、二種類の辛味オイルがきれいにわかれている状態なのでまずはそれぞれの味を確かめてみる。
赤は唐辛子ベース。うん、辛さはそれほど。いや辛さに関しては先日の誠ファイアで完全に麻痺しているので参考にならないかも。
そして黒は山椒ベース。こちらはキレがあります。香りも良いし、どちらかと言うと黒が勝りそう。
先程の平麺を絡めて食べてみると、胡麻の風味と山椒の痺れが程よく、つけ麺で平麺もアリだなと思わせてくれました。ちなみにつけ麺ではなく担担麺だと細麺になるみたい。
段々と混ざってくる赤と黒。色も完全に黒がおしてるけど、味もやっぱり山椒が主張してます。もう少し赤にも頑張って欲しい感はあるけど、ベースの胡麻が効いたスープが美味しいのでここでやみくもに唐辛子を多くして辛いだけにしたらもったいないのかも。
スープには白髪ネギが沢山。ネギと水菜がしゃきしゃきしてます。
味玉もスープと合っていてgood。
スープ割りはお願いすると直接鍋から注いでくれます。濃厚で風味豊かなスープ、このままスープ割しないのはもったいない、と思って飲んだけど、量があまりに多かったので全部は無理でした。
このお店は麺屋武蔵出身の高樋兄弟が手がける何店舗目かのお店。同じ横浜西口に、つけ麺や武双があって、その新形態がこの担担麺VS酸拉麺 武双らしいです。
これまで都内でやってきたお店はみんな閉めて横浜にやって来てるみたいなので、(昨年武蔵小杉にもつけ麺や武双オープンしてますが)何らかの事情があったのでしょうか。ここのもうひとつのウリ、酸拉麺も食べてみなくちゃいけない気がしてきた。次回は酸拉麺でミックスにしてみます。
FOOD＆TIME ISETAN YOKOHAMA（フード アンド タイム イセタン ヨコハマ）はこれからもかなり使えそう。それにしても西口の地下って食べるものばかり。
担担麺VS酸拉麺 武双
045-594-7271
神奈川県横浜市西区南幸1-5-1 クイーンズ伊勢丹横浜 B1F
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14070835/
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