ミスタードーナツのバレンタイン商品は、Toshi Yoroizuka とのコラボドーナツ。これは期待出来ます。
misdo meets Toshi Yoroizuka Chocolate Collection|新商品|ミスタードーナツ
Toshi Yoroizuka の店舗は少ないし、なかなか食べる機会がないのでミスドとのコラボは嬉しい。この手のものをスルーは出来ない性分。六種類のうちまずは三種類を食べてみました。
ショコラコレクション3個boxセット 520円
3点購入すると専用ボックス付きのセットになって若干お値段も割引されるシステム。
個々の包装もいつもと違いますね。だからなのか店員さんも慣れていなくて通常よりさらに梱包に時間かかってた気がします。
見た目にもかわいらしいドーナツ。バレンタインっぽさが出ていますね。友チョコとか自分チョコとか夫チョコとか本命じゃないチョコにぴったりじゃない?
シューショコラ ダブルショコラ 183円
(価格は単品購入時のものです)
ベトナム産カカオ豆を使用したミルク風味チョコレートとフレークチョコで、シュー生地をコーティングしました。ビターショコラホイップをサンドした、チョコ好きにはたまらない一品です。
ミルク風味チョコはカカオ4%で、フレークチョコは70%。この前のPASCOみたい。上にかかっているのはハイカカオ。ベトナム産というのが珍しいですね。これは鎧塚氏自ら産地へ出向いて選んできたそうです。実はベトナムはカカオ生産にむいているのだとか。そして、同じアジアでのカカオ生産を応援したいという意味もあるらしいです。
シュー生地なので中は空洞。だからなのかカロリーは217kcalと意外と低めです。だけど、これはちゃんとチョコレート。シュー生地だから軽くておやつに頂くのにぴったりです。
ミルククリームがダークだったら大人っぽくて尚良いのだけど、そこはミスドということで老若男女、皆に喜ばれる味を目指したらしい。
チョコレート好きも、ドーナツ好きも、シュークリーム好きも、みんなに好まれる味にちゃんとなってます。
クロワッサンドーナツショコラ アーモンドキャラメリゼ 194円
クロワッサンドーナツショコラ生地にビターショコラクリームをサンドしました。表面にアーモンドとシュガーをトッピングして焼き上げると、サクサク食感とともに、キャラメリゼのような香ばしさもお楽しみいただける一品です。
2年くらい前に大流行したクロワッサンドーナツ。さすがのハイカロリー370kcal。でもこれぞドーナツって感じの食べごたえがあって、私は好きなのだけど。
これは生地のサクサク感に鎧塚氏がこだわったらしい。自分のお店で食べてもらう時のような、サクサク感を出すために苦労したとか。
確かにサクサク感ちゃんと出てますよー。生地がとっても美味しい。ベーカリー並み。チョコレート感は少し少ないけれど、ドーナツが好きな人はシューショコラよりもこっち、だと思う。
そしてこのアーモンドのところが美味。これがなかったら私は選ばないと思うくらい、この部分が美味しかった。サクサクで香ばしい一品でした。
チュロショコラ ローズフレーバー 151円
ショコラチュロ生地を上品な香りのローズ風味グレーズとホワイトチョコ、ストロベリークランチでデコレーション。可愛らしいハート形でスイーツタイムを演出します。
アイコン的商品だと思われますが、恐らく私の予想ではこれは鎧塚氏ほとんどノータッチでしょ。
3品の中で1番ミスドっぽい味がするチュロス。この生地は絶対鎧塚氏のじゃない。そしてローズ風味のグレーズソースは意外にも上品でいけました。これがクリスピー・クリームとかのグレーズソースだったらもっとアマアマで耐えられなそうたけど、ちゃんと甘さは抑え気味。
ただ、これは見た目重視のアイテムなのでこのくらいのクオリティで仕方ないや、と思えます。これがひとつ箱に入ってたらだってかわいくてテンションあがるじゃない。だからそのために買うよね、というやつです。味重視ならこれははずしても良いと思われますよ。
どうでもよいかもしれないけれど、このボックスを最初に店員さんが出してきた時、え?なんか汚れてるよ、と思ってしまったのは私だけなのかな。でも置いてあるボックスもみんなそうで、他の方がブログなどで公開している写真もみんなそうだったので、この白い汚れみたいなのが冬っぽい演出なのだと気づきました。
汚れてるように見えません?このボックスには鎧塚氏が関わっていないことを祈ります。
気が向いたら残りの三種類もまた挑戦します。でもこれからのチョコレートシーズン。ただでさえ選択肢が多いので、再訪するかは微妙なところ。
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