ピエール・エルメ・パリ @青山 イスパハンとフレーズピスターシュでクリスマス - ツレヅレ食ナルモノ

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毎日食べたいものをちょっとずつ

ピエール・エルメ・パリ @青山 イスパハンとフレーズピスターシュでクリスマス

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ひとたびエルメのケーキを食べたら、高いことはわかっていてもまた食べたくなる。その気持ちを理解できました。どうしてもこのホリデーシーズン、エルメのケーキを食べたかった。

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フロコン イスパハン 864円

ピエール・エルメの代名詞イスパハン。

クリスマス仕様のスノーオーナメント付きです。エルメのイスパハンをどうしても食べたくてこのために途中下車して青山のエルメへ出かけたくらい。

かつて栄えていたイランの土地「イスパハン」そしてピンク色の花びらたくさんつけるオールドローズの「イスパハン」

「イスパハン」という言葉の持つラグジュアリでエレガントなイメージをそのまま体現したこのスイーツの名前がイスパハンとなっています。

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フロコン(ふわふわした玉)の美しいドームを割ってみると中からフランボワーズとローズの香りが漂ってきます。

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ローズ風味のバタークリームの中にライチ、フランボワーズのコンポートとジュレ、なんて複雑でお洒落で上品なお味。


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スノーオーナメントもかわいいだけじゃなくて、ちゃんとお砂糖のお菓子です。

これまでに食べたことのない組み合わせに圧倒される。これがエルメの代表作であるイスパハン、なのか。

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フレーズピスターシュ 864円
こう見えてピスタチオクリームの効いた大人の一品です。ピスタチオとイチゴを組合わせってクリスマスカラーですね。



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トップのイチゴ外すと出てくるのがピスタチオクリーム。ピスタチオが持つ、かりかり食感やほんのりと香ばしい風味がイチゴのフルーティーさとぴったり。

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生地はダックワーズみたい。いろんな質感を一気に楽しむことが出来る華やかな一品でした。

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やって今年のクリスマスに食べるケーキをエルメにして良かった。ここのケーキは、お高いけれどレベルが違う。パティスリー界のピカソと称されるピエール・エルメ。斬新で複雑で、だけど全てがパーフェクトなバランスで作られている。ピカソと呼ばれるのも納得。

やっぱりエルメは最高でした。


ピエール・エルメ・パリ Aoyama
03-5485-7766
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 1・2F
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13014316/



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