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環境省のレッドリストで近い将来、野生での絶滅の危険性が

高いとされてる「絶滅危惧ⅠＢ類」に分類されているコイ科

の淡水魚「ツチフキ」が昨年、２８年ぶりに大阪府の淀川で

見つかったのです



それもなんと守口市で５匹、高槻市で１匹だそうです



普段、淀川を見ていてもあまりきれいな感じはしませんが

魚がいるということはきれいになっているのでしょう



ツチフキはコイ科カマツカ亜科に属していて、カマツカに

似るが、顔が短く、背ビレの上縁がが丸みをおびる

また、全長10㎝程度でカマツカほど大きくならない




天然分布は濃尾平野、近畿地方、山陽地方、九州北西部

だが、 移殖されて宮城県や関東地方にも定着している

河川の中下流域や用水路など流れのない場所の砂泥底に

すんでいて、 底生動物等を食べる雑食性だそうです




大阪府内では淀川に多かったが、近年は生息が確認できて

いないとのことで、大きなニュースとなりました




今後も川を汚さないように、注意をしていきましょう！！








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カテゴリ
ツチフキ
タグ
ツチフキ,淀川,守口市,絶滅危惧種
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