やんばるといえばヤンバルクイナ。
林道を走っていて見られるチャンスは早朝、しかもまだ太陽が昇る前の薄暗い時間帯がほとんどのうえ、非常に強い警戒心のせいで、撮影するのはとても難しい。
大抵の場合、姿を見つけた瞬間道路わきの藪の中に大急ぎで逃げ込んでしまうのだ。そのせいで毎朝5~6個体は見かけたわりに、まともに撮れてたのはこの一回のみorz
あまりヤンバルクイナに情熱を傾けすぎると、ヤンバルクイナ地獄に陥り結局その朝1枚もシャッターを切れないと言う事態にもなりかねない。なので深追いは禁物なのだ。わかっちゃいるんだけどねえ・・・
近年野鳥への餌付けが問題になっているが、一時ヤンバルクイナにも餌付けをする輩がいたらしく、道路際には「ヤンバルクイナ餌付け禁止」という看板も建っていた。
しかしこの逃げっぷりからすると最近はそういうこともなくなったようだ。(^^;
このときは100mは離れていたってのに・・・ほんとに逃げ足が速いよなあ。