IWC MARK XXは、ブレスレットタイプを購入したのですが、せっかく「EASX-CHANGE」システムを採用していて、簡単にストラップを交換できるので、レザーストラップも注文してありました。
MARK XXの標準のカーフストラップ「MXE0HK0S」を注文したのですが、バックルはピンバックルは好きではないので、Dバックルをお願いしました。
標準のカーフストラップに合うDバックルはないとのことで、バタフライタイプのバックルを取り付けることにしました。
Dバックルの場合、Dとなる折り返しが長くなるので、ベルトの長さの関係が違っているようです。バックルとストラップの取り付けはワンタッチではありません。通常のバネ棒で取り付けます。ストラップを色々変えたいときはバックルを複数揃えておかないとIWCの「EASX-CHANGE」システムの便利さが半減してしまいます。僕は、ステンレスブレスレットとの交換なので便利です。
IWCの「EASX-CHANGE」システムは、通常のバネ棒にはめ込むタイプなので、時計側は特殊ではありません。ですので、普通に売られているストラップに取り換えることが簡単にできます。
MARK XXの本体は普通のバネ棒が付いています。
カチャっと取り付けるだけでセット完了です。
バタフライバックルは、2か所開けないといけないので、僕はDバックルの方が好きなのですが、まぁピンバックルよりは便利だと思います。
純正のピンバックルは下の写真のタイプなので、少しデザインが違ってしまいました。
BIG PILOT WATCHのDバックルは下の写真のタイプなので、こちらの方が雰囲気は似ていますね。
BIG PILOT WATCHも「EASX-CHANGE」システムを採用しているのですが、ストラップの幅が21mmで、MARK XXは20mmなので、合うストラップがありません。
ということで、現状でピンバックル以外の選択はポルトギーゼ・オートマティック40に使用されているステンレススティール製バタフライ・フォールディング・バックル「IWE09506」を使うしかなさそうです。
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