今年も幕に内(※1)が近づいて、
平常な生活が戻り始めました。
正月飾りの始末や、遅れて届いた
おせちの最後の重箱をつつきながら、
あまりにも私たちの生活と、
かけ離れた能登半島地震の
テレビ中継映像を見て、
日本国の災害は何とか
ならないものかと、2011年に
起きた東北大地震を重ね合わせて、
気の毒な気持ちががつよくなって
判らない地震という相手に腹立だたし
い気持ちがわいてきます。
すぐに気持ちは沖縄に飛んで、飛行場が
建設される辺野古の改良工事には、地盤の
改良工事として、天文学的な資金が
費やされるわけです。
有事の時の国家存亡に対応できる国力を
付けるための工事と言われているのですが、
一方で、地震が頻発すれば、甚大な被害に
いつの間にか国力の低下も起きる訳です
どちらも国民の疲弊は同じです。
費用が少しでも地震対策に回れば、
防災の向上に大いに役に立つになあ
と、感じました。
(※1)関東は7日、関西は15日が
一般的
ありがとうございました。
完。