ようやくミカンが本格的に結花~成長~成熟
と変わってきました。
花の付いた頃
また、色青が一段と
深みに有る緑になりましたし、1月前から
比べると、ミカンの総数は変わらないけど、
沢山の実の重みで幹が折れそうな形になって、
相当変化してきました。
曲がりすぎた枝には、
支え棒をあちこちに入れて、幹の折れるのを
支えてやっています。
まして風がふけば、風の力で、折れないかと
気を揉む日が、この台風列島に住むがゆえに
続くでしょうね。
目視による観察ですが、昨年から比べると
数は多くなったが、どうも今年はミカンは
小ぶりの様です。
でも実をつけてくれる
だけでありがたく思います。
毎年、冬場に土には油粕や、必要な肥料を
遠巻きに与え、花の付く力を手助けする
だけで、自力に任せまかています。
今年も毎年に変わらず、花を付けてくれました。
其れなのに思う以上の果実を与えてくれてます。
私達、ミカンが小ぶりだとてミカンに何の不満
がありましょうか。
動物が無言の仕草で私達に無限の癒しを
与えてくれるように、私たちは、ミカンの
果実から無限の癒しを与えてもらっています。
まだ結実して成長途中ですが、頑張り続けて
もらいたいと思います。
結実した実のお返しとして、私達はどんなお返しを
したらいいのでしょう。
ミカンに言葉があれば、多分
返しなど要らないよ。この土地で、
毎年、あなた方とともに、生きればいいんだよ。
と言うでしょうね。
フト思えば、早いもんでもう秋になったんだな~。と
ミカンの成長を前にして思います。
最後まで お付き合い有難うございました。
完