丸瀬布駅から再び遠軽国道を東進。約7.8km進むとお隣の瀬戸瀬駅に到着です。
石北本線瀬戸瀬駅
1988年に改築した角張った小さな駅舎
瀬戸瀬駅は紋別郡遠軽町に所在する無人駅です。
駅構造は単式ホームと島式ホームの複合2面2線。かつては2面3線として運用されていたそうですが、どちらのホームが島式なのか今となってはよくわかりません。
白滝方面を望む
ホーム間は跨線橋で結ばれています。跨線橋から遠軽方面を望む。
ホーム側から駅舎と駅前の様子
駅前には民家が数軒ほどありました。こちらから見ても駅舎の形は四角ですね。
駅舎内にある時刻表と運賃表
今年の春のダイヤ改正で列車は2往復にまで減らされてしまいました。何とも寂しい時刻表です・・・
この駅が全国で一番少ない本数かと思いきや、同じく今年の春で1日1往復となった駅がありましたね。札沼線の終点
新十津川駅です。新十津川駅では朝に1本だけの折り返しがありますが、地元の方はどうやって利用するんでしょうかね。まるで乗り鉄のためだけに残した列車のように思います・・・。
駅名標
次は石北本線の拠点駅、遠軽駅に向かいます。