北海道完乗の旅16夏(18) 石北本線 下白滝信号場
旧白滝駅跡からほぼ線路沿いに遠軽国道をしばらく進み、駅前と思われる道を右折すると下白滝駅跡に到着しました。
石北本線下白滝信号場
駅名板が取り外されてしまった旧駅舎
下白滝駅は駅構造が列車交換可能なためか旅客営業だけが廃止されて信号場となりました。旧駅舎は詰所として残されていると思われます。
白滝方面を望む
駅構造は千鳥状で完全にずれた相対式ホーム2面2線の構造です。
駅名標は抜き取られています・・・
ホーム間は構内踏切で結ばれていたはずですが、板が取り外されていました。
こちらは遠軽方面
側線には保線用のモーターカー?が留置されていました。
ホーム側からの旧駅舎の様子
味のある木造建築です。鍵がかかっていて中には入れませんでした。
旧駅周辺の様子
旧駅前の様子、牧場でしょうか。
仔牛が小さなケージに1頭ごとに入れられてずらっと並んでいました。私の方が気になるのか仔牛はこちらのほうを伺っていました(笑)
以上で白滝シリーズの駅訪問は完了です。いつかまたここに来る時は列車の車窓から眺めることになるのかなと思います。
さて、次の目標は遠軽駅を経由して同じく廃止された金華駅跡。途中の各駅に訪問しながら向かうことにします。ナビを登録して再び遠軽国道を進みます。