ぐんまワンデー世界遺産パス(6) 上毛電気鉄道上毛線 中央前橋駅
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上州福島駅から上信線で高崎駅へ、そして両毛線で前橋駅までやってきました。駅構造は高架上2面3線。北側の1番線に到着です。ここから上毛電気鉄道の中央前橋駅まで徒歩で向かうために前橋駅北口をでます。ちなみに中央前橋まではシャトルバスも走っていますが敢えて徒歩にしました。以前にも駅間を歩いて行ったことがありました。その時の様子→→「両毛線 前橋駅から上毛電気鉄道上毛線 中央前橋駅へ」ということで、前橋駅から徒歩1...
ぐんまワンデー世界遺産パス(5) 上信電鉄上信線 上州福島駅
上州富岡駅から高崎方面に戻りますが、もうひと駅どこかで下車しようと考えていました。上信線にはいい駅がたくさんあるのでとても迷いましたが、駅舎の雰囲気が良さそうで、かつ有人駅だった上州福島駅で下車する事にしました。 上州福島駅は群馬県甘楽郡甘楽町福島に所在する小さな駅です。平日昼間から夜間と土曜の昼間に駅員のいる委託駅だそうで、年配の女性駅員さんがいました。駅全景。駅構造は島式ホーム1面2線に側線...
ぐんまワンデー世界遺産パス(4) 上信電鉄上信線 上州富岡駅 ~世界遺産 「富岡製糸場」~
下仁田駅から折り返しで上信線復路に入りました。そして、次に下車したのが上州富岡駅。 上州富岡駅といえば一昨年、世界遺産に登録された「富岡製糸場」の最寄り駅ですね。駅構造は島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線の計2面3線です。この駅では列車交換が行われました。1番線の上り列車は元西武新101系を改造した500形の第2編成。2番線の下り列車は群馬サファリパークラッピングの元西武801系の150形第2編成です。駅そばの踏...
ぐんまワンデー世界遺産パス(3) 上信電鉄上信線 下仁田駅 ~ねぎとこんにゃくと人情の町の駅~
高崎駅から上信電鉄上信線の列車に乗車しました。途中の山名駅で上り列車と列車交換です。車両は1000形のようです。そして高崎から1時間ちょっとで終点の下仁田駅に到着しました。到着する列車の前面車窓から駅全景の様子。なんてシンプルな駅名標でしょう・・・ 駅構造は頭端式ホーム1面2線。貨物営業をしていた頃の名残で、駅構内は広く側線が多数あり、錆びた貨物車両なども見られました。下仁田駅は群馬県甘楽郡下仁田町にあ...
ぐんまワンデー世界遺産パス(2) 上信電鉄上信線 高崎駅 ~構内に佇む旧型電気機関車~
高崎線上野始発のグリーン車に乗車して高崎駅にやってきました。高崎駅では横川行きの信越本線始発の121Mに約3分の接続です。115系湘南色がいると、思わずカメラを向けてしまいます。今回はこれには乗車せずに一旦改札を出て上信電鉄のりばに向かいます。まずJRの券売機で「ぐんまワンデー世界遺産パス」を購入してから向かいます。上信電鉄のりばはJRの旧1番ホームの南側に頭端式の0番線があります。前回訪問時はここで記念に硬券入...
ぐんまワンデー世界遺産パス(1) グリーン車で上野駅から高崎駅へ
今回はちょうど一年ほど前に群馬に出かけて来た時の様子を記事にしようかと思います。目的は群馬の地方交通である上信電鉄と上毛電気鉄道の乗りつぶしです。上信電鉄の上州富岡駅からは世界遺産にも登録された「富岡製糸場」にも行ってきました。さて、東京から群馬への往復には冬の18きっぷの2日目を利用しました。下車印は高崎のひと駅のみです。それ以外は18きっぷ1日目の下車印です→→銚子電鉄駅巡りスタートは上野駅。18きっぷで...
キハ58系気動車急行「いいで」
今回の"懐かしの上野駅"は上野から磐越西線方面に走行していた気動車急行「いいで」を紹介します。東北新幹線開業前の頃、上野駅地平ホーム16番線の急行「いいで」車両はキハ58 819です。当時、上野口で気動車を見れるのは珍しく、興奮してカメラを向けたのを覚えています。調べてみると、それでも上野7:03発奥羽本線経由秋田行きの急行「おが」、上野7:06発新潟・山形行きの急行「いいで」「ざおう」、23:05発奥羽本線・陸羽西線経由酒田行き...
休日おでかけ青梅線(16) 五日市線 熊川駅から青梅線 牛浜駅へ
武蔵引田駅から乗車した帰りの列車が満席で座れなかったのもあって、もうひと駅下車する事にしました。下車したのは拝島駅の一つ手前の熊川駅。 熊川駅は住宅地にある小さな無人駅。単式ホーム1面1線の構造です。80年代、国鉄時代のほぼ同じ位置からの様子。当時は201系電車が走っていました。駅名標は現在も同じものを修復しつつ使われているようです。今回の訪問時。下り列車がやってきました。駅舎はとても小さいです。駅...
休日おでかけ青梅線(15) 五日市線 武蔵引田駅 ~木造駅舎の残る小駅~
武蔵五日市駅から折り返しで五日市線上り列車に乗車しました。五日市線の完乗も果たし、このまま帰っても良かったのですが、日が暮れる前に途中駅にもちょっと降りてみることにしました。ネットで確認してみたところ個人的に駅舎が気になった駅があったので下車してみました。下車したのは武蔵引田駅 武蔵引田駅は東京都あきる野市にある五日市線の小駅。駅構造は単式ホーム1面1線のシンプルな構造です。駅舎は小さな木造です...
休日おでかけ青梅線(14) 五日市線 武蔵五日市駅 ~五日市線の終着駅~
拝島駅から五日市線列車に乗車して17分、終点の武蔵五日市駅にやってきました。武蔵五日市駅は檜原村や秋川渓谷への玄関口ですね。所在は東京都あきる野市。元々は五日市町の駅でしたが平成の大合併で隣りの秋川市と合併してあきる野市となりました。駅構造はドーム状の屋根に覆われた島式ホーム1面2線。1996年7月に高架化されました。この駅には珍しいことにホーム上に駅名標がひとつもありませんでした。時刻表はありました。日...
休日おでかけ青梅線(13) 青梅線 拝島駅 ~東京西部の大ジャンクション~
東福生駅から八高線上り列車に乗車してお隣の拝島駅にやってきました。5番線で下車します。 拝島駅は東京都昭島市と福生市にまたがる位置にありますが、公称所在地は昭島市になるそうです。駅にはJR東日本の青梅線・五日市線・八高線と西武拝島線の2社4路線が乗り入れており、JR東日本ではそのうちの青梅線を所属路線としています。五日市線は当駅が起点、西武拝島線は終点となっています。JR東日本の駅構造は単式ホーム1面1...
休日おでかけ青梅線(12) 青梅線 福生駅から八高線 東福生駅へ
青梅駅から青梅始発上り列車のクハE232-522に乗車して福生駅で下車しました。青梅線も青梅駅以東の沿線は、のんびりした山間の雰囲気からがらりと変わって郊外都市の雰囲気になります。駅構造は島式ホーム1面2線。30年前の国鉄時代の写真がありました。やけに背の高い駅名標ですね。現在の福生駅は業務委託駅でみどりの窓口は2005年3月に廃止されたそうです。その代わりに「もしもし券売機Kaeruくん」という自動券売機が設置されまし...
休日おでかけ青梅線(11) 青梅線 青梅駅 ~昭和レトロ~
日向和田駅から上り列車に乗車して次は青梅駅で下車しました。お洒落な駅名標です。 青梅駅の駅構造は現在は島式ホーム1面2線ですが、かつて車両基地があった関係で広い構内をもっています。そして2019年秋ごろにはその広い構内を利用してホームを新設して、北側に1面増えて2面3線になる予定とのことです。30年前ほぼ同じ位置から。この時にはあった2番線の北側の線路が撤去されましたね。ここにホームが新設されると思われま...
休日おでかけ青梅線(10) 青梅線 宮ノ平駅と日向和田駅 ~80年代 貨物列車の交換風景~
二俣尾駅から上り列車に乗車して次は宮ノ平駅で下車しました。 宮ノ平駅は島式ホーム1面2線の構造をもつ青梅駅管理の無人駅です。ホームから階段を上った先の跨線橋が南北に駅を跨いでいます。南側(左側)に向かうと青梅街道に出ることができます。駅構内は1,2番線以外にも側線がありそこそこの広さがあります。貨物列車が運行していた頃、側線に停車中のEF15牽引の貨物列車宮ノ平駅では貨物列車同士の交換風景も見られました...
休日おでかけ青梅線(9) 青梅線 二俣尾駅 ~80年代 軍畑のトレッスル橋を渡る貨物列車~
石神前駅から下り列車でひと駅進んで二俣尾駅で下車しました。 二俣尾駅の駅構造は列車交換可能な島式ホーム1面2線です。青梅方からの様子。名所案内には『愛宕山、日の出山、御岳山のハイキングコース、吉野梅郷、海禅寺、即清寺、吉川英治記念館』とありました。駅舎は橋上にあって青梅駅管理の簡易委託駅となっています。出札窓口のあるところから跨線橋が南北に伸びていて、それぞれ北口、南口があります。沢井駅の構造に...
休日おでかけ青梅線(8) 青梅線 沢井駅と石神前駅 ~ベンチでお昼のお弁当~
軍畑駅から下り列車に乗車してひと駅進んで沢井駅で下車しました。駅構造は島式ホーム1面2線。青梅駅管理の無人駅です。 駅舎は橋上にあって南北に跨線橋がのびています。こちらは南口南口遠景南口駅前の様子左に見えるのは沢井駅前郵便局。青梅街道から少し離れた位置にあり静かな佇まいです。次、行きます。上り列車クハE233-523に乗車して沢井駅を出発。次に下車したのは石神前駅。 駅のそばに石神社があることでこの...
休日おでかけ青梅線(7) 青梅線 軍畑駅 ~高水三山登山口~
川井駅から青梅線上り列車に乗車して軍畑駅で下車しました。青梅線は単線ですが、列車本数が多いのでひとつ飛びしながらギザギザに駅を降りていくと効率的に駅巡りができます。駅名は「軍畑」と書いて「いくさばた」と呼びます。駅構造は単式ホーム1面1線でインカーブの構造です。 以前の駅舎は木造でしたが、2003年2月に出札窓口や自動券売機を備えた簡易的な駅舎の供用が開始されました。青梅駅管理の無人駅ですが、駅員が派遣...
休日おでかけ青梅線(6) 青梅線 川井駅 ~80年代 EF15の牽く貨物列車~
御嶽駅から青梅線の駅巡りを続けます。奥多摩方面にひと駅進むと青梅市から奥多摩町に入った最初の駅の川井駅に到着です。 川井駅はカーブ上にある単式ホーム1面1線の無人駅です。80年代に撮ったEF15牽引の貨物列車。記憶が定かではないですが、この様子だとおそらく川井駅から撮った一枚です。駅は高い位置にあり、ホームからの眺めは最高です。多摩川を跨る奥多摩大橋が眼下に望めます。川井駅周辺の散策マップ2011年3月に...
休日おでかけ青梅線(5) 青梅線 古里駅と御嶽駅
白丸駅から上り列車に乗車しました。途中、古里駅でしばらく停車です。 古里駅の駅構造は中線を挟んだ相対式ホーム2面2線。ホーム間は跨線橋で結ばれています。駅舎は南口と北口の2箇所あるとのこと。上り列車は2番線に発着しますが、そちらには小さい北口駅舎がありました。1番線側にはコミュニティーセンターを併設した立派な南口駅舎があるのですが、列車がいつ出発するかわからなかったので回り込んでの撮影は遠慮してお...
休日おでかけ青梅線(4) 青梅線 白丸駅
鳩ノ巣駅から奥多摩方面にひと駅戻って白丸駅で下車しました。小さな花たちとともにかわいい駅名標が立っていました。 白丸駅は奥多摩駅の一つ手前にある奥多摩町白丸に所在する無人駅。駅構造は単式ホーム1面1線の小さな駅です。ホーム上にある白くて丸い物体が気になりますね。反対側から覗いてみたら待合室になっていました。白丸駅の駅名にちなんで白くて丸い膜構造の屋根にしたとのことです。ホーム奥多摩寄りは崖になっ...