美術館めぐり-3 (2024.11.10) - 七色の雲
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美術館めぐり-3 (2024.11.10)


「モネ展」鑑賞後のフリータイムは身近な場所で集合時間まで過ごしました。

以前はパンダに会いたくて上野動物園へ、そして美術館を走り回ったりと

またいつの日か上野の森をゆっくり散策したいと思いました。

日曜日のため若者やカップルが多く、芸術の秋を堪能する人々の波、

モネ展の鑑賞時間がどのくらいかかるのか見当がつかず、疲れもあり

心残りといえば、東京国立博物館の「はにわ展」を見逃したことでしょうか。

もう少し若ければ走りまわったことでしょう。

20241110グランデ1

連泊のホテル 歴史的建造物(1927年開業)ホテルニューグランドは山下公園の真正面にあり、

久しぶり横浜ベイエリアの景色が望めました。
...
20241110グランデ3

夜はホテルニューグランドの「ル・ノルマンディ」にてフレンチコースをいただく、

4人テーブルでワイン好きの室蘭の方、ノンアルコールは小樽、札幌の方、そして私はビールで

乾杯!! 皆さま歌舞伎通の方ばかり、誰を推し活しているのかで盛り上がり、

坂東玉三郎・中村七之助・松本幸四郎・尾上松緑など話は尽きない一夜でした。

20241110グランデ2

部屋に戻り、横浜ベイの美しい夜景を見つめ、暗闇に浮き上がる光のライン

横浜べイブリッジやマリンタワーをうっとり眺めました。

懐かしいアフリカのケープタウンのザ・テーブル・ベイホテルの窓から見た

美しい朝焼け・夜景を思い起こされ、やはり海沿いのホテルは心弾むものです。

田園育ちの私、海への憧れは人一倍、しかしある友人のように夫婦共々海育ち、

定年後は海が展望できる銭函に2度目の家を建て、ご主人が亡くなるまで住んでいました。

私にとって旅先で海を眺めながら朝食をしたり、朝夕の光景ほど

叙情的特別感は格別のものがあります。


七色の雲ブログで  カテゴリ海外旅行 

2017.8.5
南半球世界一周の旅ー8日目 「ケープタウンの旅」-9 (2017.2.22)

2017.9.6
南半球世界一周の旅ー9日目 「ケープタウンを離れる」-1 (2017.2.23)


ここに忘れられない日々を綴っています。

旅ブログの海外・国内旅行が途中でストップしたままの怠け者、

いつの日か最後まで書き残したいと思っています。



見逃した「はにわ展」を検索、そこでわかったこと、

我が庭にある埴輪は何十年も前に購入した地元の備前陶芸家の作品、

長年庭中央から我が家を見守るように鎮座、背丈60cm位の備前焼きです。

その造形から検索すると身分の低い農民が儀式の際に踊ったリ、

身分の高い人の馬の手綱を引いたりした人物をかたどっているようです。

北海道に渡り初代開拓者から5代目の私としては何故か先祖の魂が宿っているように

思えるから不思議、埴輪の姿形を調べるといにしえの人の想いは

現代と変わらず、おもしろい発見で益々庭の要・そして景色として

大切にしていきたいと思います。

太い杭を打ち、そこに埴輪をすっぽり納め、冬囲いと共に物置にしまい、

春にまた庭の中心に据え付けています。

20241110グランデ5


コメント

埴輪!!

お庭に 埴輪があるなんて 素敵ですね
娘は 埴輪展の時 一点お気に入りを買い求め
大切に 飾ってます
私は ちょっと 高かったので買うのを辞めましたが
買って来れば良かったと 思っています。
大切になさっていますね
○○家を守っているのでえしょう
愛嬌のあるお顔で 和みますね

Sweetさま

埴輪展があったのですね。
お部屋のディスプレーにはいいですよね。

家族中で工房に行き、いろいろと買い求めました。
20数年前のことで、今も工房があるのかどうかは定かでありませんが、
この作品を作られた方はもうお亡くなりになっているはずです。

なんとも愛嬌がありほっこりします。

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Author:ooruri
幸運が舞い降りたようにオオルリが
玄関先にチョコンと・・・。
歳を重ねると下を見て歩きがち、
七色の雲(彩雲)を求め、
高い空を見上げ探したいのです。

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