早くすることだけが正解じゃない - イケてる組織を作るための開発生産性とは?
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セッション
LT①:『開発生産性を計測し、開発組織の当たり前基準を上げる』
株式会社グロービス VP of Engineering 大沼 和也さん
- 1チームのスクラムマスターをしていた
- 複数チームのスクラムマスターへ
- CI/CD整備、QA入れて週1デプロイ
- ビッグバンリリースやめてデプロイを日常へ
- 開発組織も指標化して改善したいので Four Key Metrics を使ってみた
- 「正しい積み上げ」をするための仕組みを作りたい
「(金融の)業界だから無理」という言い訳は存在しない。 デプロイ頻度が高くて困ることもない。
デプロイ頻度は一番測りやすい指標ですね。
LT②:『より早く良いものを多くのお客様に使ってもらうために。勘ではなくデータで判断する改善プロセス作り』
弥生株式会社 CTO 佐々木 淳志さん
- 成果を考えるのになにをミッション・ビジョンにしていたかに立ち返る
- どうやって可視化する?
- 考えるより実際のお客様に使ってもらう
- 改善回すには定量化必要
- 早くサイクル回す
- ゴールまでの道筋を短くする
- ゴールは動くので観測必要
- お客様の利益を上げるのが目的なので見かけのスピードを求めるものではない
目的はたしかにそうなので、意味のないスピードを求めるのは不要ではありますが、まずはスピードにこだわるのもありかなー。