JAWS-UG CDK支部 #1 〜初回拡大版〜
セッション
AWS Summit Online re:Cap - CDK & BLEA
Yukitaka Ohmuraさん
- AWS Summit Online の CDK&BLEA 関連セッション
- BLEA Updates
- CDK Pipelines を使用するサンプルが追加された
BLEA って知りませんでした。
セキュリティはやらなきゃいけないけどお金もそこそこかかるしバランス取りながら進めないと。
CDKでお手軽カスタムリソース!
かわごえさん
- CDK : CFn が生成されてデプロイされる -> CFn 非対応は使えない
- VPC + Networkfirewall + ルートテーブルなどをまとめたかった
- EndpointIds の順序が担保されてなくて困った
- 公式もカスタムリソース使ってるし...
- EndpointIds の順序が担保されてなくて困った
AwsCustomResource
を使うと Lambda を自身で作らなくてもカスタムリソース作れるgetResponseField()
で他リソースから参照できる
- カスタムリソースを本当に使う必要があるかはよく検討を
カスタムリソース使ったこと無いや...諦めて CLI でやっちゃう。
インフラエンジニアがCDK on TypeScriptを推す理由
あんどぅさん
- CDK のいいところ
- TypeScript を推す理由
- CDK のソース自体が TypeScript
- パラメータ補完と渡し間違い防止
- インフラデプロイ時に環境成約を型に定義できる
- 設定を必ずして欲しいものとか、値の指定とかできる
- ECS のソフトリミットの設定を必須にしたりとかできる
- 設定を必ずして欲しいものとか、値の指定とかできる
- CDK で型があると IDE で対話しながら進めれて開発者体験が良い
私も CDK のために TypeScript 勉強した口です。
はじめてのプルリク - BLEA 編
watanyさん
AWSConfigRole
が非推奨でAWS_ConfigRole
が推奨になった- BLEA をみると非推奨を使っている
- コントリビュートしたい
- BLEA をみると非推奨を使っている
- CONTRIBUTING.md を読む
- fork して修正してテストして明確なメッセージでコミットして...
- コミットでエラー、 git secrets 戻らないので
awslabs/git-secrets
インストール - README_ja.md にちゃんと書いてあった
- コミットでエラー、 git secrets 戻らないので
- プルリクを main ブランチでしてしまったので修正
- Author おかしいとツッコまれたので修正
- 無事コントリビューターになれた
- fork して修正してテストして明確なメッセージでコミットして...
コントリビュートするのがすごい!
AWS Amplify で触れる AWS CDK
tacckさん
- Amplify:サービスとしての Amplify と OSS ツールの Amplify の2つに別れてる
- Amplify + CDK
- re:Invent で Amplify Studio 発表
- 同時に Amplify に機能が沢山追加された
- re:Invent で Amplify Studio 発表
- Amplify Custom : Amplify の機能に無いものを追加できる
- Amplify のリソースは Amplify CLI で準備
- Amplify + CDK の課題:フルスタック寄りのスキル必要
- 個人や小規模で素早くするならフィットする
- 人数が多かったり開発者がメンテしないなら CDK 使ったほうが良さそう
Amplify ちょっと使うには便利なイメージ。
公開しないちょっとした社内向けの便利ツールとかがマッチするとかかな。
Construct Hub に自作ライブラリを公開しよう with projen
hayao_kさん
- Construct Hub:コミュニティやAWS/パートナーが後悔する Construct Library レジストリ
- 3つの条件:JSII-compatible, OSS, CDK Keyword 利用で npm Rregistry に公開
- projen 使うと意識しなくていい
- 3つの条件:JSII-compatible, OSS, CDK Keyword 利用で npm Rregistry に公開
- Projen:Construct の考え方をプロジェクト構成に適用
projen 知りませんでした。
CDKを活用して年間700万円以上のコストを削減した話
ゆっきーさん
https://winteryukky.github.io/slides-cost-cut-using-aws-cdk/1
- コスト削減の実現に CDK を使った話
- Trusted Advisor で削減可能コストを見る
- 低使用率 の EC2 を検知
- 不要なのに常設していた
- 低使用率 の EC2 を検知
- EC2 に 25万/月 + 監視に 35万/月かかっていて、年720万のコスト
- 朝昼1回しか動かず、監視も CloudWatch で取れるものだった
- Step Functions + ECS にアーキテクチャ変更
- Step Functions のつらみ
- GUI だと利用リソースの画面と行ったり来たりしないとだめ
- CFn だとフローが把握が難しいし、量が増えて読みにくい
- CDK で Step Fucntions のつらみを解決
- CDK だとフローをイメージしやすい
.next
.when
とかで簡単に書けるし
- IAM Role の設定も不要
- CFn -> CDK でコード量が数%程度まで圧縮される
- CDK だとフローをイメージしやすい
CDK のコード量の少なさは圧倒的!
TypeScript さえ覚えれば戦える。
所感
CDK 便利ですよね!
AWS を知った上で、CloudFormation が使えて、さらに TypeScript も書けないと辛い部分も感じますが、それを乗り越える価値はあると思ってます。