隔日で日記を提出する1男のクラス。
日々の出来事を綴るいわゆる普通の日記と違って、先生との通信手段兼、日々振り返りの手立てとなる大切な施策なんです。
4年生も折り返し、半年を過ぎた今、1男の日記はかなり定型化してまして。
基本、サッカーか水泳。
「目当てをもって取り組み、結果を振り返る」という日記の趣旨に添いやすいからなのはわかってますが、それでも定型化しちゃうのはちょっとねー
そして毎日夜は塾の復習でいっぱいいっぱいなので、二学期からは朝書く運用に変えていたんですが、
先生「日記の提出が遅い。二つ先を見て行動するように」
とのご指示がありました。
うーがんばらねば！！
と、そこでもらってきた学級通信。
毎週先生から発行されるんですが、その学級通信の今週のテーマが日記でした。
いや、先週の学級通信も、テーマこそ運動会だったんですが、全面クラスの子の日記の引用でした。
でね、そこで思ったのは他の子たちの日記の伸び伸びしていること！！！！
1男の定型化した文章とは打って変わって、自分たちの気持ちが自由につづられているです。
特に運動会の日記なんて、足の速い子は自信満々だから自信に満ち溢れているというか。
こういうのって、運動不得手の子にとっては酷だよなぁなんて先週は思ってたんですが。
今週の学級通信で取り上げられてた日記はもっと日常に根付いたものでした。
「体育の授業でソフトバレーをやったけど、○○くんのサーブが取れてうれしかった。バレー部出身のお母さんにレシーブを教えてもらった結果でうまく自分の役割を果たせた」
「風邪をひいたのに遊びに行ってしまって回復が遅れた。振り返ると風邪をひいたときに遊びに行かないのが大事だと思った」
もっと自由に発想できる子にしたい。
サッカーも塾も全部やめてゼロクリアにするのがいいのか。
そうするともう何もついて行けない子になっちゃわないか。
どうするべきか、暗中模索の毎日です。
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