はじめまして。ついに
「奥尻未来会議」が始まります!
【背景】
1993年7月に発災した北海道南西沖地震から今年2024年で31年となります。
過去30年間における復興の尊い試行錯誤があり、そして、本年から未来を語り合える「奥尻未来会議」を、島民の方々、当時の災害ボランティアたち、そして新たに奥尻島の関係人口となる方々で発足することとなりました。
第1回となる今回、能登震災への支援の呼びかけをはじめ、学び、なりわい(含む、起業)、多様性について対話を予定しています。
【目的】
・奥尻未来会議の島民の方々への島外からの支援は31年目以降も継続する道筋が生まれることで、島民の方々の自信が維持向上し、自治の高まりに貢献する。
・本年を第1回とし、来年以降も7月に定例開催することで、震災当時の災害ボランティアに限らず、奥尻との関係性を新たに創ったり、保ちたい方々が奥尻に関われる機会を創る。
・日本各地の被災地にかつて駆けつけた災害ボランティアの方々が、発災後長年ご無沙汰をしてもまた関係を作れるという事例を示すことで、各地の被災地の関係人口づくりに貢献する。
【主催】 奥尻未来会議実行委員会 【共催】 奥尻町役場
【会場】 奥尻町海洋研修センター内(地図)での対面開催とオンライン(zoomを予定)
【参加費】 無料 【定員】 現地30名、zoom10名(zoomは増席の可能性あり) 【お申し込み】 こちら
【参考記事】
奥尻島災害ボランティアOB/OG有志メッセージ (奥尻町役場、2023.12.5)
<道南あのとき 2023>④ 198人犠牲・南西沖地震30年 過疎化防げ、有志再始動(北海道新聞、2023.12.14)
奥尻島との絆を取り戻す…南西沖地震直後に駆けつけたボランティア(読売新聞、2023.12.24)
【カンパのお願い】
今回そして2025年の第2回の奥尻未来会議の開催に向けた企画運営の費用のためにカンパをPeatixからお願いします。明朗会計のため、ご寄付をくださった方々に活動報告(PDF)をメールにてお送りします。
「奥尻未来会議」第1回 開催概要
- いのちに優しい奥尻 -
(下記は7/1時点の予定で、変更の可能性があります)
2024/7/13(土)
第一部 10:00-12:00
子ども参加で奥尻の宝さがし - 島の未来を創造しよう!! -
第二部 13:30-16:00
13:15 開場
13:30 開会挨拶
13:35-14:30 トークセッション1「島で学ぶ」(稲垣森太さん/奥尻町教育委員会学芸員、竹田彰さん/元奥尻町役場職員&奥尻島津波語り部隊、定池祐季さん/東北学院大学准教授、田辺大さん/奥尻災害ボランティア)
14:30-14:40 休憩
14:40-15:35 トークセッション2「島でなりわいを生み出す」(菅川仁さん/奥尻ワイナリー、外崎雄斗さん/奥尻ゲストハウスimacoco、定池祐季さん/東北学院大学准教授、田辺大さん/奥尻災害ボランティア)
15:35 まとめ
16:00 閉会挨拶
2024/7/14(日)
お祭り会場にて、7/13(土)午前の子どもたちのアイデアをステージ発表