どうも、たっつんです!
リコーリース(8566)から株主優待が到着したので紹介します!
同社は3月と9月に年二回の配当、そして3月には株主優待もを進呈しています。
2025年も増配予定で、連続増配は25期連続の記録となります。高配当株好きとしては今後も非常に楽しみな銘柄です。
一家に1単元!
銘柄情報
株価 5330円(2024/7月23日現在)
PER 11.2倍
ROE 5.1%
自己資本率 17.8%
配当利回り3.1%
リースや集金代行業を中小企業を主なターゲットとして展開。
直近の通期決算は増収減益となってしまいましたが、前期計上された大口案件の反動源やコロナ関連レンタル需要の剥落が影響した模様です。
物価高のご時世、モノの価値が上がっていく状態においてモノを貸すリース業には優位性があるのでは?と個人的には思っています。
事業環境の変化が激しい時代です。巨額の投資をしモノを買うより、少額からリースする方が機動的かつ費用対効果がいいこともあると思います。
リース業の企業の業績が概ね好調に見えるのは、事業環境が追い風になっているかもしれませんね。
次期見通しは大幅な増益を発表しており、株価も5000円をサポートラインに反発上昇しているように見えます。果たしてどれだけ結果を残してくれるか楽しみですね。
株主優待はこちら
さて、今回頂いた株主優待はこちらになります。
クオカード 4000円
4000円相当は中々デカい。インパクトあります。
同社の株主優待は100株以上を保有していると株主優待としてクオカードがもらえます。
◆1年未満保有
100株以上 2000円相当のクオカード
300株以上 5000円相当のカタログギフト
◆1年以上保有
100株以上 4000円相当のクオカード
300株以上 8000円相当のカタログギフト
◆3年以上保有
100株以上 5000円相当のクオカード
300株以上 10000円相当のカタログギフト
※なお、カタログギフトは食料品・雑貨・クオカード等から1点選択
100株でも株を長く保有することで株主優待がどんどん豪華になっていきます。初年度の株主優待は2000円相当のクオカードですが、1年以上保有するだけで4000円相当に倍増されるのはインパクトがありますね。
これだけ豪華で株主還元が手厚い企業の株であれば、株を手放したくなくなるというものです。
また、同社は株主優待だけではなく配当にも力を入れています。前述したように、25期連続増配を予定しており、株主還元に積極的な姿勢を見せています。
配当性向が40%に達しており、個人的には標準的な配当性向の水準に達して来ていると見ています。こうなると連続増配も慎重にならざるを得ないと思います。
いつかは株主優待を廃止して配当一本化とする可能性もあると見ています。
同業種のみずほリース(8425)は実際に優待廃止しましたし…。
保有状況
現在の保有状況はこちらです。
含み益成長中!
一年前が約15%の含み益でしたが、大きく育ち45%の含み益を拵えています。
配当金を受領しつつ、優待も貰えて、含み益まで積み上がっている…非常にありがたい銘柄です。
「保有期間を振り返るといい感じに利益が積み上がってるのでは…?」ということで確認してみましょう!
▼受取配当金 36000円
株主優待×3回=10000円相当
合計 46000円(株主優待含む)
投資金額の12.5%をインカムで回収していました。
インカムゲイン狙いの投資では安定性と着実な利益の獲得を目的とします。今後も安定して配当金を稼ぎ出してくれそうな同社ですので、期待しながら気長にじっくり株を保有します。
配当金と株主優待のどちらも妙味がある銘柄です。優待改悪されることなく、今後もばっちり株主還元してほしいと思うのが本音です。
クオカードはマツモトキヨシなどのドラッグストアで使えるので、日用品の調達に重宝するんですよね。株主優待を有効活用して節約し、浮いたお金を投資に回すことでもっと効率良く資産運用に取り組みたいと思います。
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