今日開催のものもあってバタバタしていますが、
今週から再来週にかけての青熊書店の店内ワークショップ、読書会3件のご紹介です。
自由が丘の店舗の営業は12/28(土)まで。
この3つ目が自由が丘の店舗での最後のイベントになります。
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1)【本屋の俳句ワークショップ】 五七五で初冬をよむ
●日時 11月24日(日) 18:30~20:00(18:00受付開始)
●参加費 1,500円(税込/お茶菓子付き)
●定員 8名(予定) ※現時点で1席空きあり
わずか17文字で描き出す、永遠の一瞬。
俳句は、世界で最も短い詩といわれています。
また、句作をとおして新しいものの見方や考え方がうまれる効能も。
誰でも気軽に楽しめる俳句は、凝り固まった思考をほぐすヒントも満載です。
今回の俳句ワークショップは3月に続く第2弾。
講師に俳人の一倉小鳥さんをお迎えして、
「俳句とは何か」「句作のおもしろさ」
「新しいものの見方や考え方をつかむコツ」、
そして俳句をとおした「ことばの編集術」をナビゲートしていただきます。
ゆるり座学&わいわい句作の、楽しいワークショップです。
対象は俳句初心者や未経験者の方を中心に。
興味はあるけどなかなか俳句に触れる機会がなかったという方や、
俳句の世界をちょっと覗いてみたいという方向けの入門編です。
●講師 一倉広美さん/俳号:一倉 小鳥(いちくら ことり)
大切にしてること:ふつうの日こそ、俳句の日。
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2)【本屋のてづくりワークショップ】初めてのこぎん刺し
●日時 11月28日(木)13:00~14:30(12:30受付開始)
●参加費 2,200円(税込/茶菓付き)
●定員 4名(予定) ※現時点で1席空きあり
雪国の知恵と工夫のもと、江戸時代に誕生したこの技術は、
美しい伝統模様とともに現代まで受け継がれ、
時を重ねてなおたくさんの人たちに愛されています。
布の織り目に合わせてチクチク縫い進めれば、
素朴でかわいらしい幾何学模様の出来上がり。
そんな楽しい手しごとを体験するワークショップです。
縁起の良い4種の伝統模様からお好きな柄を選んでいただき、
小さなフレームを作成していただきます。
※当日は、数種類の生地と糸とフレームのセットをご用意いたします。
※所要時間は90分ほどです。
※手元の見え具合が心配な方は、眼鏡をご持参いただくと安心です。
●講師 手芸家こひろ
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3)【青熊読書会】太宰が書いた「十二月八日」
●日時 2024年12月7日(土)19:00~20:30(18:30受付開始)
●参加費 1,500円(税込/茶菓付き)
●定員 8名(予定)
太宰治の短編から『十二月八日』を題材図書にとりあげて、
みなさんと読み合います。
なんでもない冬の一日(だったはず)の昭和16年12月8日の様子を
市井の主婦が綴る、日記体の小説です。
平凡な一日が、実は世界が一変する日になるかもしれない。
それも静かな足音で。
もし私たちが今年のその日を記すとしたら、
何をどのように記すだろう?
まさしく「十二月八日 前夜」となる12月7日に開催する読書会。
年の暮れ、一日一日を大切に思うきっかけになるようなひとときを、
ぜひご一緒しましょう。
なお、この読書会は予習不要です。
当日のセレンディップな作品世界との出逢いを、
ぜひ味わってください。
*こちらの作品リフィルは当日にお渡しします。
*本書をすでにお持ちの方は当日ご持参ください。
代わりに別作品リフィル(太宰作品)1部をお付けします。
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共通情報として
●場所 青熊書店
(東京都目黒区自由が丘2丁目17?6「THE FRONT」1階「創の実」内)
●お問合せ aokuma0416@gmail.com
●注意事項
*ご予約後やむを得ずキャンセルされる場合は
前日までに青熊書店のメールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。
*当日のキャンセルやご連絡なくご欠席される場合は
ご返金できなくなりますのでご了承ください。
*開催者や講師の急病などやむを得ない場合は
下記SNSで中止のご連絡をさせていただきます。
お手数ですが事前のご確認をお願いいたします。
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