2年生の工芸で黒檀を素材に身近で使えるものを制作しています。

この題材では、「デザイン」が、単に彩りや形を考えることではなくて、そこに使用する目的や使用する人のことを考えることであることを押さえました。

材料の特性や限られた寸法をどう生かすか。生徒たちはペーパーナイフやスプーン、フォーク、箸、箸置き等々、アイディアスケッチを重ねながら構想を練っています。

型紙を写真にあるように工作用紙でつくっています。この型紙をいくつかつくることで更に検討を加えて最終決定の型紙をつくります。そして直接材料に貼り付ける(スプレーボンドで仮張り)ことで、糸鋸で切断する際に、きり白を意識させます。
生徒たちには、「切断するときは、絶対に型紙を切らないようにすること」と口を酸っぱく言い聞かせますが、果たしてどうなるか。つづく