防寒と言えばワークマン
はてなブログ今週のお題が「防寒」についてですって。昨年も似たようなお題があったと記憶しています。はー、もう1年経つんですねぇ。
さて、僕がこのブログで防寒について書くときは、ほぼ毎回と言っていいほどワークマンの話をしています。安くて機能的と言えばワークマン。デザインに関してはなんでこんな余計な色入れるんだろうってモヤッとすることも多々あるけども。優秀なのは間違いない。手軽に防寒したけりゃワークマンですよ。
アウターはけっこう買っていました。あと靴下。こりゃ通勤に使えるぞってことで。でもめちゃめちゃ評判いいあのインナーについてはまだ購入していなかった。
そう、ワークマンのメリノウールですね。これを今冬からついに生活に導入しましたよ。
ワークマンのメリノウールシャツ
![メリノウール表](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/oji-west/20221122/20221122121226.jpg)
![メリノウール裏](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/oji-west/20221122/20221122121214.jpg)
これ。ワークマンのメリノウール100%使用のインナーです。
僕はアパレル関係の知識が無いので、メリノウール100%で1着1900円って言われてもあまりピンと来ないんですけど、これが実はとんでもない価格破壊らしいんですよね。
ワークマン曰く、メリノウールってのは、メリノ種という羊の毛で、ウールの中でも最高級品なんだそうです。つまりガンジー種のガンジー牛乳みたいなもんでしょう。
そんな素材だから普通はメリノウールの肌着って言うとインナー界ではかなりの高級品に属しちゃうんだそうで。ワークマンが発売する前はまぁ相場6,000円くらいはする代物だったらしいのです。なので、そこらへんの事情を知っているとワークマンすげー!!ってなるみたい。なるほどな。
なんでそんなメリノウールが重宝されているかってとやっぱり機能的なんだそうですよ。
まず第一に暖かい。一番大事。ユニクロのヒートテックとかは科学の力で吸湿発熱して暖かい。あれも大したものですが、こちらは羊さんの力で吸湿発熱して暖かい。科学vs羊。かわいい。
そしてなんと抗菌防臭素材なんですって。羊の力で。しかも着心地も良いんですって。羊の力で。
なぁ凄くないか、羊。
たしかにいいぞメリノウール
早速着て過ごしているんですが、たしかに良いですわ。着心地が。
なんかね、肌触りがさわさわしてるのですよ。滑らか感がある。はっきりと上質感を感じました。1900円だけど。気持ちいい。
まだ気温自体がそこまで寒くないので、凍えそうな日にこりゃめっちゃいいな!みたいな感想は言えないんですが、多分暖かいんでしょうね。だって羊だしな。あいつら見るからにあったかそうだし。
この数年は冬になったらヒートテックってのが一般的で、もうヒートテックは国語辞典に載せてもいいだろってレベルでみんな着ていたと思いますが、こりゃインナー界の勢力図が変わる可能性あるな。
思ったんですが、あったかそうな動物の毛で服を作ったら基本的に防寒着になるんじゃないだろうか?ブラッシングで抜けたハスキーの毛を集めてインナー作ってみない?ハスキーシャツ。これクラウドファンディングしたら3000万くらい集まるんじゃないか。
おじーでした。
今週のお題「防寒」