江川純太
Junta Egawa
江川純太は1978年神奈川県生まれ。2003年多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業。日本画を下敷きとしながらその枠組みを超え、油彩を用いて身体性の高い抽象表現に挑んでいる。主な受賞歴に、シェル美術賞入選(2008)、第7回大黒屋現代アート公募展入選(2012)、トーキョーワンダーウォール賞(2012)など。主な個展に、「Overdose」(eitoeiko、東京、2017)、グループ展に、「現代日本画の系譜 -タマビDNA展」(多摩美術大学アートテークギャラリー、2021)「シェル美術賞 アーティスト・セレクション(SAS)2019」(国立新美術館、東京)、マテリアル・アートフェア(メキシコシティ、2016)、「あいちアートプログラム アーツ・チャレンジ2015」(愛知芸術文化センター)、「アーティスト・ラボ『つくられる』の実験」(川口市アートギャラリー・アトリア、2014)などがある。