2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧
※私信の前に:下記リンク先(含コメ欄)を読み黒澤明監督の『羅生門』をご覧になった方(できればジジェクの『ラカンはこう読め!』も)以外には、何が書かれているのかわかりにくい内容であることを最初にお断りしておきます。またジジェクのテキストについ…
ジジェクさん、それ書き間違い‥‥? スラヴォイ・ジジェク著の『ラカンはこう読め!』(鈴木晶訳、紀伊國屋書店、2008)は、ラカンの理論を駆使して映画や小説、時事的話題を分析していくもので、ラカン入門書というよりは「(あらゆる事象を)ラカン*で*こう…
身内というのは灯台元暗しなものである。神奈川方面に住んでいる妹に、自分の本のお知らせをしてなかったことを思い出して一昨日送ったら、今日なんと妹の娘、つまり姪から御礼のメールが来た(↓絵文字省略)。 「本、届きました ありがとうございます!凄い…
タマはキジトラの雄猫である。今年始めに去勢手術で病院に連れていった時、お医者さんが「ほんとに面白い子ですね」と感心するくらい人懐っこい猫だが、一歳三ヶ月になって、少しは落ち着いてきたような気のする今日この頃。 ある時タマは、タンスの上で四肢…
あちこちで話題になっていたのに今頃気づく。↓こちらに関連記事がまとまっている。 晶文社が文芸編集部門を閉鎖 - 【海難記】Wrecked on the Sea 上の記事でもリンクされている8/30付けの朝日新聞記事では、「文芸一般書の新刊については、今までの半分以下…
この間、ある集まりの後の飲み会で、爆笑問題の番組『爆笑問題のニッポンの教養』に坂本龍一がゲストで出演したという話が出た。誰もその回を見てなかったのだがその人の話によると、太田が好きな音楽としてサザンをかけると坂本はうんざりした顔をし、「歌…
増田記事解読合戦 - 「盗み」と「所有」を巡って - Ohnoblog2 増田記事解読続き - Ohnoblog2 フロイトのエディプス(オイディプス)・コンプレックス*1の概念を下敷きにしないとid:Midasブコメが読み解けないというところに追い詰められて、というか無理矢理…
引き続き、狭い界隈の4、5人しか興味のない話です。 無駄に長いです。 結論はありません。 母‐娘の力関係を読みきれてないから「実は何があったの?」的な話になる。欠如はある意味女性の条件。これが娘を行為へ駆り立てる(欠けてるから盗む)までになるに…
少し前に、かなりのブクマを集めた増田の記事がありました。 娘のことで起こったこと、思ったこと。 - AnonymousDiary 離婚経験のある母親(今、母子家庭の模様)。娘が友達のソフトを盗んで返さない。叱るが同じことを繰り返す。友達の家に謝罪に行く。相手…