昭和42年生まれ田舎に一人移住して暮らしている人のブログ : 2023年12月

2023年12月

ハローワークにてまだ募集中です!時給346円の仕事(笑)

紹介期限は12月31日までみたいです。決まるといいですね(笑)

この圧倒的な低賃金(合法です!)
ここは先進国ジャパーン
かつての技術最先端国家、貧乏アジア庶民たちの超憧れ国家
それが今や時給2ドル半の求人が存在する国家ジャッパーン

合法とはいえ、300円台はちょっと舐めすぎだよね、いくら人件費出せないっていってもさ・・・
ベトナム人実習生だってもっともらってるだろ?よく知らんけど
陰湿県秋田だからと言って、こんな待遇を公にして県民を舐めたらいかんだろ
もしかして病んでんの?経営者

せめて500円台まで上げてみようよ、社会福祉法人 秋田ふくしハートネットさん
500円台の求人はポツポツあるからね
400円台の求人がなくていきなり346円とか、目立っちゃうでしょ

賃金以外の労働環境はいくらホワイトだとしても時給300円とかは、
いくら自滅大国秋田でもやばいって!


以上、クソダメデブ人間からのアドバイスでした












余裕の人生

こんなゴミ人生のぼくが余裕かましていられるのは、

もうとっくに野垂れ死にする覚悟ができているからだ
無縁死、孤独死、なんでもいいわい、まともな死に方なんてあきらめてます
畳のシミになるのも、海の藻屑になるのも、山で獣の糞になるのも
みーーーんなOK!

経済的なことでは堂々と生活保護もらうつもりでいるからな
そのうち絶対にもらうからな!!覚悟しとけよ、世間
みなさんの税金を食いつぶすからな!
いままでもずいぶん食いつぶしてきたが・・・サンキュー一般納税者

まっとうな人生送ってるやつらには絶対無理な
ぼくの余裕の人生なんです






ハズレを引き続ける人生

運がいいとか悪いとかー
って昔、さだまさしが歌っていましたよね

この世に生まれた瞬間に大ハズレを引くとか、悲しすぎない??
青葉くんや加藤くん、時代をさかのぼれば川俣さんとか・・・たくさんいました
みんな、スーパー犯罪者になりました

ぼくは彼らほどではないけど、どちらかというとハズレが多い人生です
50代後半未婚、婚姻歴なし、子供なし
コミュ障、手帳持ち、親戚縁故関係いっさいなしどころか親と完全に疎遠
両親生きているかどうかもわからない
貯金なし(ちょっとはある)、借金なし(できない)
まともな職歴なし

どうみてもハズレです
ありがとうございました








田舎暮らし失敗しました。アムウェー農業編

アムウェー農業というのは、ぼくが勝手に作った言葉だ。

どういう農業かというと、生産物を市場を通さずに親兄弟親戚縁故関係友人知人に売りつけるという農業だ。アムウェーに似てるだろ?

田舎暮らしを始める人は、環境問題とかに敏感な人が多く、農産物も有機に固執するような人が多い。
農薬なんてもってのほか、大量生産ふざけるな、食の安全バンザイって感じだ。彼らの多くが田舎での会社勤めなんて希望しない。
やるときは仕方ないからやるけれども、できれば自分がこだわってることで金を得て生活していきたい。そう思ってる。
人気なのがやはり有機農業だ。本を読んだ程度の、まったくの素人のくせに有機農業で稼いでいこうなんて思ってる人が多々いる。
ある程度歳がいってる人は、もうちょっと慎重になるのだろうけど、例の就職氷河期で会社に入れずに余ってしまった若者や、若年リストラ組なんかが結構やってくる。
おまけにカップルだったりする。ちょっとした研修を受けて、家と畑を借りて農家を始める。
野菜を作ることは、比較的簡単だから作るには作れるんだけれども売り先がない。
素人が作った、見た目が悪い有機農産物なんて農協は相手にしない。
せいぜい農協の軒下販売所くらいだろう。全国的な流通には乗らない。
売り先は自分で開拓しなくてはならない。
地元のスーパーや100円産直所、観光施設、道の駅なんか、捜せば結構あるにはあるのだが、
そこに生産物を出しているのは、農協にも出荷しているプロの農家や、
何年も研究してきている本物有機農家、
そして最強のライバルであろう地元の年金生活者などで、素人じゃまったく歯がたたない。
とくに年金を貰って半ば趣味で畑をやってる地元のじいさんばあさんは手ごわい。
もう年金があるから、金はそんなにいらない、でも遊んでいると周りから何か言われるんで年寄りになっても毎日畑で汗を流す。
穫れたモノは自分では食いきれないから、隣近所にタダで配ってもいいけど、みんなも畑やってるからあまり意味ない。
で、売りに出す。儲けたいという意欲はあまりないから、安い値段でいいや、あーめんどくさいから100円だ全部100円でいいべ・・・
これでは生活がかかってる人たちは敵わない。
日本中に何十万あるいは何百万、もしかすると何千万といる彼らじいさんばあさんたちが、日本の農産物の価格上昇をもの凄い圧力で押さえつけている。
だから彼らが、生活を賭けた若き日本の農業者を潰しにかかってる、と言えなくもない。
おまけに何十年もひたすら畑を耕してきた彼らが作るものは素晴らしく高品質なのだ。
価格で、品質でまったく勝てる見込みがない移住有機農家は、
アムウェーのディストリビューター化する。

知らない人に売るのはやめて、知ってる人に買ってもらおう、と。
そして、あわよくば彼らに販路を拡げてもらおう、と。
なんてったって心を込めて作った有機野菜だ。健康に良いんだ。
おまけに有機だからおいしいんだ・・・
ちなみに、有機だからおいしい、というのはうそだと思う。
思い込みだと思う。
じゃあ有機じゃないのはまずいのかって話になる。
ぼくも実際、家庭菜園程度の分を有機農法で作っているが、ダメだね。
農薬使うプロに適わない。何十年もやってるじいさんばあさんに適わない。
有機がおいしいっていうのは、長きにわたり研究している本物有機農家が作った生産物にのみ当てはまる。
素人じゃ絶対に無理だと思う。
たまたまおいしいのが出来るかもしれないが、継続的には作れないだろう。
ぼくの場合、金をかけたくないから必然的に有機なわけだが・・・

で、自家農産物のディストリビューターとなった彼らは知ってる人に売り込む。
断れない相手に絞って売り込む。
最初は喜んで買ってくれるだろう。多少高くても付き合いで。
でも、いくら有機とはいえ、スーパーの安売り野菜よりも見た目は悪いし、味もたいしたことないし、
おまけに高いとなったら、普通は退くだろう。販路を拡げてやろうにも、こんなのでは信用を失ってしまいそうだ。親は我慢して買ってくれるだろう、応援してくれるだろう。しかし友人知人は徐々に離れていくと思う。それこそネットワークマルチビジネスのように。

かくして、有機農業に失敗して田舎から撤退していった人たちを何人か知っている。
失敗したら他の仕事を探せばいいものの、彼らはプライドが高いらしくやりたくない仕事で他人に安く使われることを嫌うようだ。
また新天地で同じことを繰り返すのだろうか。








島根が熱い

今、ハローワークインターネットサービスで
《最低賃金の減額特例許可》と入力すると島根県の案件がずらーーーっとでてくる!
たいていがダムの監視員、それから舎監だ
舎監、いわゆる学生寮の管理人だ
こんなのとか、こんなのとか・・・時給500~600円の仕事がいっぱいある
島根県、そんなにやばいのかい?
でも、どれもものすごく楽そうな仕事ばかりだな
うらやましすぎるよ、島根県
多分、島根県は未来の日本を先取りしすぎてる
ギャラリー
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プロフィール

タリンちゃん

昭和42年生まれのタリンちゃんと申します
田舎にひとりで暮らす底辺おじさんの消化試合人生をお届けします