チシオタケ |
2024/11/28(Thu)
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落ち着いたピンク色のかわいらしいきのこです。
傘の縁のフリルもかわいいですよね。 こうしていくつも重なり合うように出ています。 チシオタケの「チシオ」は血潮で、 傷つけると血液のような汁をにじみ出すことから 名づけられました。 この写真ではかわいそうで傷つけたりできなかったので、 血潮を吹いているものはありません。 いずれも、24.08.18 佐野市 にほんブログ村 |
群馬の峠 北東の山 南西の峡 |
2024/11/27(Wed)
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岩佐 徹道 著 1971年11月30日 三共電器株式会社 発行
5年ほど前に上巻を入手、読んで以来探していた下巻を見つけました。 上巻と並んで売られていましたが、 セット販売と言う訳ではなかったので、 無情にも下巻のみの購入です。 背表紙の焼け具合が判断して、 ずっと上下セットで書棚にあったものを 生き別れにした模様です。 可哀そうなことをしたかしら。 こちらには利根郡の峠を中心に、 東毛のかわいらしい峠が少し。 それに鏑川、神流川沿いの手強い峠の紀行が 書かれています。 今でも十分に歩ける峠もありますが、 1971年当時、すでに道なく、 峠の位置も不確かなものもありました。 今、手元の古めの地図、 またネットで調べても出てこないものもあり、 時代の流れを感じます。 山へ登るとき、峠まで登って、 さらに頂上へということも多くあります。 山登りのとき、峠も意識したコース設定をし、 いにしえの人々の足音を感じるのも素敵かもしれません。 にほんブログ村 |
クリタケ |
2024/11/27(Wed)
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このくらいのクリタケはかわいらしいですね。
開いてしまうと少し汚らしく見えるので、 どうかなと思ってしまいます。 山栗のいがなども落ちていてクリタケらしいです。 ちなみに山栗の方は「いがくりたけ」と称していました。 いずれも、24.11.03 藤岡市 にほんブログ村 |
ガンクビソウ |
2024/11/26(Tue)
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ガンクビソウはキク科ですが、
舌状花がないので、 見逃してしまいそうな地味な花です。 ということで、これまで見逃していたのか、 見て見ぬふりをしていたのかもしれません。 でも、近づいて観ると なかなか味わい深い花かなと思います。 いずれも、24.08.17 高崎市 にほんブログ村 |
崇台山 |
2024/11/25(Mon)
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前日に続いての膝の調子見です。
はじめ、神成山を歩こうと思ったのですが、 行ってみたら付近で駅伝大会があるようで、 駐車場がいっぱい。 仕方なく崇台山へ転進しました。 その崇台山も 一番標高差がなさそうな西の峠まで車で上がり、 そこからプチプチ縦走です。 ということでここからのスタートです。 黙々と歩いて崇台山山頂。 いつもどおりとてもにぎやか。 まずは赤城山。 黒檜山が霧氷でしょうか、白くなっています。 子持山と榛名山のうち水沢山。 榛名山。 三ッ峰山(左)から相馬山、二ッ岳、水沢山です。 榛名山の西には浅間隠山。 その右には竜ヶ岳と笹塒山が見えます。 妙義山。 西上州、左から四ツ又山、鹿岳、奥に荒船山も。 手前には破風山、鍬柄岳、大桁山、東大桁山が見えます。 稲含山、御嶽山、小沢岳、宮室山など。 赤久縄山と稲含山。 東御荷鉾山、釜伏山、西御荷鉾山、オドケ山。 奥に雨降山、 手前には小梨山など鏑川と鮎川の境なす山並み。 そして、うっすら遠く筑波山。 展望を楽しんだので下山します。 東に下り、頂上下を巻いている道を選択。 名残りのノハラアザミがたくさん咲いていました。 こちらはセンボンヤリ。 槍先かな。 無事下山しました。 24.11.24 10:23西の峠 → 10:38崇台山(299.1m)10:43 → 11:05西の峠 行動時間:0時間42分 歩行時間:0時間37分 にほんブログ村 |
琴平山~稲荷山 |
2024/11/24(Sun)
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前回の高田山でいつの間にか膝を痛めたようで、
数日、痛みが残りました。 ようやくほぼほぼ大丈夫かなと思えるようになったので、 リハビリっぽく里山歩き、膝と相談しながらのつもりで ここからのスタートです。 まずは琴平山。 快調に登頂です。 琴平山から下りて稲荷山へ。 石段を登りだしたら、痛みます。 まだ平気と言う訳ではなさそうです。 稲荷山はがんばってお宮に達しました。 裏手の最高地点も踏みました。 もっと歩きたいという思いを山頂に残し、下山します。 それでも違う道を取り、ここに下山。 小さなお山ですけど、はじめてのルートでした。 無事下山しました。 24.11.23 10:14岩宿博物館第1駐車場 → 10:23琴平山(196.2m) → 10:35稲荷山(191.4m) → 10:46岩宿博物館第1駐車場 行動時間:0時間32分 歩行時間:0時間32分 にほんブログ村 |
ハタケシメジ |
2024/11/23(Sat)
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だいぶ湿っていますし、
泥はねしているのでどうかなと思いつつ採りました。 泥は表面だけ、簡単に洗い流せましたし、 とても美味しかったです。 それにしても、10月末日の採取。 ハタケシメジってお彼岸の頃のイメージでしたが、 発生時期がだいぶ遅くなったように感じます。 いずれも、24.10.31 安中市 にほんブログ村 |
レンゲショウマ |
2024/11/22(Fri)
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最近はレンゲショウマを普通に見るようになりました。
確かに群生しているのを見ることは少ないですけど、 ぽつりぽつりならば見に行くということではなく、 登山道脇に咲いています。 ここもそんな中の一つです。 いずれも、24.08.11 高山村 にほんブログ村 |
きのこ山、2012年早春 |
2024/11/21(Thu)
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どんなところかと期待してしまいますね。
地形図にもちゃんと「きのこ山」と載っているお山です。 筑波山の北方、桜川市にあります。 すぐ近くを尾根伝いの林道が通っており、 車横づけのような山頂です。 これだけ笹におおわれていると 残念ながらきのこを出そうにありません。 昔はたくさんのきのこが発生し、 地元で「きのこ山」と呼ばれ親しまれていたのかもしれませんね。 12.03.20 きのこ山 にほんブログ村 |
ハキダメギク |
2024/11/21(Thu)
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小さくて、かわいらしいお花です。
帰化植物のようですが、 それにしても、ハキダメギクって少し可哀そうなネーミング。 牧野さんのセンスですね。 きのこもそうだけど、初期の研究者のセンスというか、 だんだん、とりあえず付けておけ感が出てきますね。 何十、何百と名付けているとやむを得ないのかな。 いずれも、24.10.28 高山村 にほんブログ村 |
オヤマボクチ |
2024/11/20(Wed)
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まだつぼみです。
花がかわいらしいと思っていましたが、 つぼみでも絹糸状の毛がやわらかそうでかわいいです。 葉は少し大きすぎるような気がしますが、 許してもよいかな。 いずれも、24.08.05 高崎市 にほんブログ村 |
失われた時を求めて⑥ 第三編「ゲルマントのほうⅡ」 |
2024/11/19(Tue)
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プルースト 著 高遠 弘美 訳 2018年7月20日 株式会社 光文社 発行
多くの部分がヴィルパリジ夫人のサロンにおける 人々のやり取りです。 様々な、もちろん社交界に顔を出せる人ですから 上流、一流とされる方方なのでしょうが、 おもしろくもあり、興味深い会話もありますが、 はっきり言って多くは退屈です。 比べようもありませんが、私たちの懇親会での会話を 文字起こししたようなものですから。 終わりの部分は主人公の祖母の病気の悪化と 主人公一家の介護、看取りの様子が描かれています。 こちらはサロンの雰囲気とは大きく変わり、 祖母が愛されていた様子がうかがわれます。 で、この翻訳シリーズはここで終わっています。 全14巻のはずですが、7巻以降はまだ発行されていないようです。 残念です。 物語として続きも気になりますので、 岩波文庫から出ているシリーズで先を読み進めるか思案中です。 にほんブログ村 |
高田山~石尊山 …その2 |
2024/11/19(Tue)
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さて、ゆっくりと展望を楽しみましょうか。
まずは先ほど越えてきた高田山です。 重なって小ピークはわかりませんが、 ポコポコしていています。 まっ、山ですからこんなものでしょう。 浅間山方面。 浅間山、黒斑山と外輪山、水ノ塔山・篭ノ登山。 手前は吾妻の山々、わかるようなわからないようなです。 こちら、妙義山方面。 中ほどのギザギザが妙義山で、 奥は奥秩父の山々が並んでいるのでしょう。 手前は薬師岳かな。 榛名山。 水沢山から掃部ヶ岳まで並んでいます。 奥は赤城山でその前が子持山、 手前右は小野子山から十二ヶ岳です。 浅間山を眺めながらのおむすび🍙タイム。 目が慣れてきたところで浅間山を眺めると、 浅間山、黒斑山、篭ノ登山、さらに湯ノ丸山辺りが見えます。 手前には吾妻の山並みが見え、 画像ではよくわかりませんが、八ッ場ダム近く丸岩も確認。 そして、すぐ下の有笠山が見えています。 一時にぎやかだった山頂も 皆さん引き返して静かになりました。 多くの人が東麓から石尊山までのピストンなんですね。 再び高田山の越えなければなりませんので そろそろ山頂を辞します。 何度かの登り返しをクリアして 無事に高田山に戻りました。 あらためて山頂を見回すと山名板がいくつもあります。 こちらの方は一等三角点にこだわりがあるようですね。 この子は町で立てたのでしょうか。 それでも古そうです。 下山に入ります。 途中の紅葉。 無事に下山しました。 24.11.17 09:46わらび峠 → 10:42高田山(1212.2m)10:51 → 11:18石尊山(1120m)11:51 → 12:32高田山12:41 → 13:28わらび峠 行動時間:3時間42分 歩行時間:2時間51分 にほんブログ村 |
高田山~石尊山 …その1 |
2024/11/18(Mon)
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高田山は1992年の秋に登って以来なので、
30余年ぶりでしょうか。 前回は東側、駒岩から登ったのは確実なので、 今回は西側、わらび峠から歩いてみました。 西側にある高田山でやめておけばよかったのに 石尊山までアップダウンをクリアして行き、 けっこう疲れました。 で、スタートのわらび峠で紅葉がきれいでした。 さて登山道はとみると、草の中。 ここでいいの?ここなの?状態でした。 草におおわれていたのは最初だけで、 あとは穏やかな尾根道でした。 途中、標がポツン。 秋の尾根道、いいですね。 登るにつれ、尾根が細くなり、岩場も登場。 左に巻いてクリアです。 無事に高田山登頂。 一等三角点高田山。 ひと休みしていると、石尊山側から二人登ってきて、 登りがきつかったねと話しています。 わざわざきつい小ピークを越えて、 標高の低い石尊山まで行くの?と思いましたが、 まだ元気がよかったので下りだしました。 途中からの展望です。 十二ヶ岳から小野子山への山並み。 手前右は名久田山塊で、その手前右下は嵩山です。 嵩山と榛名山のうち水沢山、二ッ岳。 榛名山。 ほぼ勢ぞろいですね。 手前の三角形は薬師岳かな。 右奥に妙義山。 吾嬬山と奥に御座山。 小ピークは上り下りに専念して写真はありません。 ようやくの思いで、石尊山に到着。 石祠があります。 展望が素晴らしく、来てよかったかな。 何組か駒岩から上がってきましたが、 ほとんどの方はここで引き返しているようです。 にほんブログ村 |
筑波山、2012年早春 |
2024/11/17(Sun)
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このときは北側、キャンプ場から登りました。
わずかですが、周回して歩きでした。 以前も見ているはずですが、 あらためて、こんな立派なブナがあるんだと思った日でした。 当時の記録はこちらをご覧ください。 12.03.20 ブナの巨木、筑波山にて 12.03.20 08:05筑波高原キャンプ場 → 08:50女体山(877m)09:00 → 09:20男体山(871m)09:30 → 10:05筑波ユースホステル跡 → 10:15筑波高原キャンプ場 行動時間:2時間15分 歩行時間:1時間50分 にほんブログ村 |