イタ飯、Patoriya「パトリヤ」 - ワインと猫のブルースな日々
FC2ブログ

イタ飯、Patoriya「パトリヤ」

かっては市内一番の人気住宅街だったけど、東へ洒落た街並みへと人気が変わる。
住民の高齢化が進んで、1キロも無い商店街に4軒あったスーパーは1軒と年寄りには不便。
子の世代・孫の世代が建て直したりして住み始めたが、学年18クラスあった中学は半分に。
まぁ、どこの街でもある事例ですな。

寿司屋に洋食屋に喫茶店など廃業も多いが、それでも地域に愛されてる佳店はある。
歩いて7分のイタ飯屋で夕食。店名はPatoriya「パトリヤ」さん。
ドルチェとコーヒーは無しでディナーコースを注文。

アンティパストは盛り合わせで、一口のカルパッチョやマリネ、ブルスケッタなど楽しい皿。
生ビールとハーフのスプマンテをグビグビ。

セカンドはチャパタの温かいパニーニ。冷たい生ハムと隠れてるがポテトのサラダが相まってグッド。
パスタは地蛸にホウレン草、イタリアの唐墨であるボッタルガが振ってあって白ワインに合う合う。
私はシャルドネを女房はトレッビアーノをグラスで、たっぷりの量でありがたい。

主菜は子羊と甘鯛の合い盛。甘鯛はウロコをカリカリに焼いてあって美味しい。
子羊の焼き具合は好みだが、もうちょい若いが好きかな。
ここで、赤ワインをボトルでもらう。
別注の赤牛のソテー・カカオのソースにも合うかなとプリミティーヴォ。
最近はダイエットで食事の量を減らしてるから、ここいらで腹いっぱいになる。
2時間も食べて飲んで喋ってと楽しい夜、普段は和食の外食だけど洋食も良いね。
と、洋食の専門調理師の私が言うなんて、オカシイかな。

あ、赤ワインは1/3残ったので持ち帰りしました。
翌日の女房が作る家メシにも美味しかった。

20240917_200236.jpg
20240917_181232.jpg
20240917_181642-.jpg
20240917_182953.jpg
20240917_184300.jpg
20240917_184413.jpg
20240917_190819.jpg
20240917_192704.jpg
20240917_193916.jpg
20240917_195944.jpg




コメント

非公開コメント