nyancotan's diary 天体写真 in Hokkaido

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スカイウォッチャー DOB GOTO12 ドブソニアン と C14 ★天体写真 & 徒然 ★ ほぼ毎日更新

ざっと我が家の星空予想を 11/28

今朝は雨・・予想資料や衛星画像をみると昼前から晴れベースに移行

さて明日以降の星空予想

29日 曇り時々雨、昼前から雪に変わる × 3~5cm

30日 雪昼前から吹雪時々曇り × 5~10cm

01日 吹雪朝から曇り時々雪、夜は晴れ ☆ 5cm  そんな処

ちなみに 5日を中心とした悪天は軽減されて、4・5日は 曇り時々雨

寒気は遅れて 6日 晴れ時々雪、ちょい吹雪く感じとなりました。

6日は上空の風向きが真西~やや南成分を持つ予想になっていて、我が家周辺は最悪の状況には遠い。。さて当たるのか。。

ついでに今朝の「かんむり座 T 」・・大きく変わらず。です。

29日頃から雪は降りますが

今朝は曇り・雨、昨夜は深川市で 17m/sを超える暴風

農業用ハウスなどがあれば、被害が出るレベルの風です。どうだったのでしょう?

我が家付近は 10m/sほどで収まり、その風もすっかり弱まっています。

今日の我が家の天気は、曇り時々雨、午後は晴れる時間も・・。

雪はと云うと・・上空の寒気が強まるタイミングは変わらず 29日、それも遅くから

30日・01日と少し西風が日中は強まり、雪も時折

ただ今の処、驚くほどの悪天には至らず。です。

次の大きな崩れは、来月 4日夜~5日一杯、こちらは寒気も一段強く、風は更に強い

ざっと終日「吹雪模様」になる恐れも出ています。

例年だと JR 岩見沢駅構内の除雪が始まる頃、どうなるでしょう・・まぁ少し先なので

      かんむり座 T ライトカーブ by AAVSO (~11/26 約240日間)

少し見ずらい感もありますが、これはこれでノイズが目立たず俯瞰してみることができる。

最近の変化をみると紫外線域は増減が大きく、極大を超えたのかも?とも思えますが、これまでの経緯からみると、余りにも低極から極大までの期間が短い様に思えます。

同様に可視光相当の緑や赤外線域相当の赤も短いピークのあと極ゆっくり減光に転じているのか、もう少し先をみないと・・という感じです。

最近は日が暮れて、空が暗くなり「かんむり座 α」をみつけるのも低空まで雲が無いのが条件となってきました。どこまで宵空で追えるでしょう。

嵐の前の静けさ 11/26

今朝は快晴・・まぁ薄曇り、風は穏やかで近くの工場の煙は真っすぐ上に

そんな天気も下り坂、日付が変わる頃には雨が降り出すが、その前から南風が強まる

もし崩れるタイミングが 12時間ずれていれば「嵐」

まぁ実際には寝ている間に過ぎてしまう、明日は起きたら晴れている。

その後も短い周期で天気は崩れ、雪を降らせる寒気は 29日頃からと安定している。

今の処、雪が降っても量は 5cm ほど、風が強まっても真冬の吹雪には程遠い

そんなこんなで、あっと云う間に 12月が始まる。

今年も残すことろ ひと月余りとなりました。皆様、やり残した事はありませんか?

 M31 11月21日18時00分 ISO6400 30秒 36枚合成 EVOSTAR72EDⅡ 直 少しトリミング

先日、かんむり座を撮り終えた後、月もないし暗いから・・と彗星を撮って、次はアンドロメダ銀河でも。。

ちなみに、このアンドロメダ銀河はプラネタリウムで描写されています。

岩見沢郷土科学館に設置されている コニカミノルタ社 MS-10 という光学式プラネタリウムでは、ちゃんと肉眼で認めることが出来ます。

たまに観覧されている方にも「みえますか?」と問いますが、いまだ誰一人みえる。と云った方はゼロ

これが大小マゼラン雲なら、否が応でも見える訳ですが・・M31 は、大きさ的にも視覚的にもギリギリなのでしょうか??私にはみえるのですが、それらしい光芒が・・。

M33 に新星 AT2024abqt m = 16.1 写りそう

今朝は雪、強くはないけれどダラダラ

どうも上空の谷が抜けて、本道中部以北に新たな寒気が入った模様

も・・・予定通り今夜は晴れそう & 写せそう

さてタイトルの通り さんかく座 の M33 に新星が現れました。

発見は 11月21日、前日の光度は 19.2 等未満(機材の限界光度)だったものが 16等級に

銀河の中心部などからも離れた場所なので 16等級なら、普通に写しても偶然写り込む

そんな感じです。早速、今夜写してみます。

発見時画像はこんな感じ

ATel #16918 に添付のもの

発見の報告は・・

AT2024abqt (= ATLAS24qiq), TNS discovered 2024/11/21.408 by ATLAS
Found in M33 at R.A. = 01h33m16s.597, Decl. = +30°21'44".57
Located 443".2 west and 1072".2 south of the center of M33 (MASTER image) (Andy Cason image)
Mag 16.1:11/21, Type Nova (zhost=-0.000598) (References: ATEL 16918)

まだ輝きを失っていなければ、誰でも・望遠レンズでも写るだろうと思います。

で何時もの「 かんむり座 T 」すが、こちらは変わらず、可視光域相当で 10等級です。

ついでに、たまに「我が家の星空予想」

25日* 曇り午前一時雪のち晴れ ☆

26日● 晴れのち曇り夜一時雨 →Sヤツ ☆

27日● 曇り時々晴れ朝晩一時雨 S初ヤツ ×

28日● 曇り時々雨日が差す ×

29日* 曇り時々雪 × 3~5cm

30日* 雪午前時々曇り × 5~10cm

01日* 雪一時吹雪午後曇り × 5~10cm    てな処です。

   11月25日08時30分 気象衛星ひまわり 何故か?我が家よりも東に雪雲・・

札幌は 10cm 超え、まぁ予定通り 11/24

今朝は雪・・一面真っ白、ただ積雪は 2cm ないかな。。

お隣の札幌は積雪 11cm 、昨日はゼロだったので一晩で 10cm 超え、良い感じ

我が家周辺は、午後には次第に雪も降りずらくなり、ゆっくりと天気回復

明日は、曇り時々晴れ

さて最近・・夜空をみあげると、どうもぎこちない

秋の星座の中には土星、冬の星座の中には木星、春の星座には火星

どれもが、案外と明るいので記憶の中にある星座の形が???

これから数年の間は、こんな感じで「ある意味賑やか」な星空に

たまに飛行機や人工衛星も混じるので、一瞬はっとする事も・・まぁ UFO なんて

アメリカの次期大統領は UFO 情報公開を進める派

次はどんな情報が出てくるのか?

今、貴方の隣りに座っている方が宇宙人だったり、とかならビックリ

2023A3 紫金山・ATLAS 彗星 11月21日17時56分 72EDⅡ 直 ISO3200 30秒 22枚核基準合成

昨日UPした一枚ものを合成処理しました。

とても彗星らしい姿をみせています。わし座辺り、天の川の中を移動中・・良い感じです。