ねこまみれ
ちょびの退院後のあれこれ
2023年07月02日 (日) | 編集 |
前回の続きです。

自宅に帰ってきたちょびですが
腎数値が高いまま。

腎数値が下がっての退院ではなく
ちょびのストレスを考慮して。

あとは24時間点滴をしても思うように下がらなかったことで
下げ止まりとの判断でした。

退院後は1週間後に再検査をし
自宅に帰ってからの変化を報告することに。

そして顎のズレは検査のために触られた影響か
余計酷くなり・・・ごはんをこぼすこぼす(;´Д`)

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この段階での自宅点滴はまだ必要ないという先生の判断で
自宅で出来るケアに取り掛かりました。


まずはハヤちゃんの置き土産の
棒灸をして

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そしてビワの葉こんにゃく湿布をしました。

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食欲に関しては食欲増進剤を使って食べさせて
腎臓のお薬ラプロスを本格的にあげ始めました。

しかし、ラプロスの副作用か数日でンコが柔らかくなりシブリのような症状が出てしまい
とりあえずストップ。

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退院1週間後の血液検査では

SDMA 52(83)
BUN 41(42)
CRE 3.9(3.1)

()内は退院時の数値

上がり傾向。
(CREの数値を重視しています)

ラプロスをあげてシブリのような症状が出たことは
先生と相談し(というか半ば強引に(;^ω^))
とりあえずは1日2錠のところを
朝、晩2分の1錠に変更。

この段階でやはりちょびの腎臓は一時的に上がっているのではなく
もうリカバリすることはなく完全なる下げ止まりの判断で
自宅輸液を始めた方がいいだろうということで
毎日100mlで開始しました。

家庭内ノラのちょびなので
最初は車の中でしました。

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次の通院は2週間後。

ラプロスを減薬して数日後、ちょびのシブリも止まり
毎日続けているビワの葉こんにゃく湿布の葉っぱが
初めて黒くなるという(゚д゚)

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枇杷の葉には鎮静作用と血液浄化作用があり
こんにゃくは体の毒素を吸い出してくれる効果があるとかないとか。


2週間後の通院での血液検査は
自宅輸液を100ml続けていたので
もしかしたら…下がってるかもという淡い期待をうち破り
横ばいという結果に…。

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でも上がらないのはいいことだ!と無理やり気持ちを切り替えるしかありません(;´Д`)

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この段階でシブリが落ち着いたという事で
ラプロスを朝1錠、夜2分の1錠に変更し
シブリのような症状が出たら朝晩2分の1錠に戻すという方法に変更。

食欲の方は増進剤を使わないと食べない状態が続き
3日に1回の処方でお薬をあげて3日目にはまた食べなくなるという事が続いていました。

入院前も食欲は落ちていたけれど
(それで内視鏡をしたのだけれど・・・)

ここまで酷く食べなくなってる理由が腎臓にあるならば
まぁ、わからなくもない、というところだけど
この数値でここまで食べれなくなるものか?と先生と悩むほど。

そして食欲不振と同時に嘔吐の回数も3日に1回ほどあり
これも腎不全ではあることだけど
この数値でそんなに嘔吐があるものなのか?という疑問と
食道や胃は本当に綺麗だったということで
なぜこんなに嘔吐が続くのか・・・
ちょびの体質的にこの数値でも反応が酷く出てるからなのか…とか

「嘔吐が続くのは他に何か病気が潜んでいるから?」

先生に幾度もした質問だけど
CTもしたし内視鏡で消化器系もみたし…うーん、という感じの反応で


わからないなりに自分たちを納得させるしかありませんでした。


続く




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ちょび、CT検査で入院
2023年06月25日 (日) | 編集 |
年始の挨拶もせず年末の挨拶をしたっきりで
もうすでに半年たっていることに
ビビってるもちです、こんばんは(=゚ω゚)ノ


まぁ、ぶっちゃけ、次の更新は2023年の総括だと思ってたんですけどねw

あ、年末年始にコメントくださったみなさん、ありがとうございました!



この半年でちょびに変化があったので
出来るだけ忘れないうちにと思い、重い腰をあげてみた次第です…。

でもすでに忘れてしまって記事が進まないもちです(;´Д`)


前回の総括でちょびの状態を少し書きましたが
『おでの状態』

年明け早々に食欲不振が酷くなり
嘔吐があったり・・・

かなり心配な状態になり

予定通り、2月23日に医療センターの方で
顎のズレをどうにかできないか調べるためのCT検査と
食欲不振の原因が消化器系に問題があるのかの調べる内視鏡を
麻酔下で同時に行いました。

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入院前日のちょび

その検査前の血液検査で腎数値が高くなっていることがわかり

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入院前の血液検査

先生と相談しちょびの症状から検査はした方がいいし
処置自体は短く済むのでしばらく入院するという前提で
検査をしてもらうことにしました。

当初予定していた日帰り検査というのはなくなり
家庭内ノラのちょびのことだから心配は尽きませんでしたが・・・。

このまま検査なしで自宅に連れ帰り
食欲不振の原因もわからぬまま
たまに嘔吐もアリ…というモヤモヤした感じでいるよりも
腎数値が高いのももしかしたら静脈点滴で改善するかもしれないので
ちょびには可哀想なことをしますが頑張ってもらうことにしました。


麻酔を使った検査は無事に済み
最初の見立て通り顎のズレはもうどうにも出来ないことと
消化器系に胃炎や胃潰瘍、ガンや毛球や異物等もなく
綺麗な状態であったと報告を受けました。

それとは別に前回一度CT検査をしてもらった時に
左の腎臓が萎縮していることがわかったのですが
今回は右側の腎臓が肥大していると指摘を受けました。

左側の腎臓がほぼほぼ機能していないことで
右側の腎臓が頑張りすぎて肥大する代償性肥大である、と。

この影響で以前から徐々にSDMAが高くなってきて
今回の腎数値高値になり
ちょびの場合は食欲不振の症状が一番に出ていたのかもしれません。

検査の結果で言うならば

慢性腎臓病という診断でした。


そしてその後、予定通り数日入院し
腎数値改善のため24時間点滴で処置をしてもらいましたが
残念ながら退院までに腎数値が正常値に戻ることもなく…。

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退院の日の血液検査


ちょびのストレスが限界に達していたことや
食事をいっさい取らなかったことなども考慮して
一度退院し自宅でのケアに切り替え
通院治療となりました。






続く


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