まぁいいから、いいから♪ ntsan.exblog.jp

毎年節分に豆をまくことが家族総出の恒例行事となっていて私たち姉妹が高校生になってもそれは続けられました。といっても鬼役がいるわけでもなくただ鬼は外、福は内と豆をまくだけ。
高２の節分の夜、なぜかとても眠くその日に限って父の帰りも遅かったので私だけ先に寝ることにしました。もちろんすぐに爆睡、どれくらい時間がたったのかわかりませんが突然部屋のドアがバン！びっくりして頭だけ持ち上げ片目しか開かない眼でドアを見ると、廊下の電気に照らされた父のシルエットが！！次の瞬間「鬼は外ー！鬼は外ぉーーー！！」と勢いよく豆が投げつけられました。驚いて起き上がった時にはすでにドアは閉まり部屋は真っ暗に、あまりのことにボー然としていると再びドアがオープン！今度は姉のシルエットが！！そしてやっぱり「鬼は外ー！鬼は外ーーー！！」起き上がっていたため顔に豆がビチバチ
「イタイイタイ！」文句を言おうと前をみるとドアは閉められ再び闇に。2度の襲撃にすっかり目覚めてしまった私は怒り心頭で居間へ！すると父母姉の3人が仲良くそろって歳の数だけ豆をむしゃむしゃ。何とも言えず、ただ立ち尽くしていると「どーした？」
どーした？！どーしたって、怒りを感じたようにも思ったのですがなんだか急に面倒になり「別に・・・」と言って私も一緒に豆を食べました。
いい家族（？！）かな（笑）

ある日私は小腹が空いたので冷蔵庫を開けた、そこには見慣れないおいしそうなパンが♪
ラッキーこれ食べよう♪うきうきしながら袋を開けてバクリ♪
大口開けて一気に頬張ると不味い！！何これ？！
あわてて口から出したのにずっと不味い！臭い！！腐ってる？！うぅ～～～
と、ここで目が覚めた！そうですこれは夢でした。そしてこの夢の原因は愛犬カンタ！私の鼻を余す所なくベロベロ舐めていたのです！
カンタも年齢を重ね最近では歯磨きしてもなかなかの口臭その上カンタも寝起きなのでまぁ～すさまじい臭いでした。私が苦悶の表情で目覚めたのにもかかわらずカンタはちぎれんばかりのプリプリ尻尾、そしてご機嫌の笑顔で撫でてアピール！臭い鼻のままナデナデさせられた私でした。

それにしても何で鼻？？カンタ『何？悪い？』

おいしいケーキ♪

私が結婚した年、母が入院することになった。離れて暮らしていた母の世話をしやすいよう札幌の病院に入院してもらい私が看病に通う形にしました。母の病室には母と同じ位の年齢の方が入院されていて＾＾早速友達になったらしく楽しそうに話をしていました。私に気づいた母が病室の友人Aさんに娘と紹介して私も挨拶。ごく普通の手順を踏み洗濯物でもと行動しようとしたときAさんからまさかの一言！
　『お母さんいなくてさびしいね～』　
え？？キョトン・・・
口ごもる私に代わって母が『もう結婚してるんだよ。』と教え、そこでわかってくれると思いきやAさんは驚いて更なる追い討ち『あら～ずいぶん早くにでてっちゃったんだね～お母さんさびしいしょ～』
私びっくり＠＠；なすすべなく立ち尽くしていると再び母が『もうこの子26なの』
そこでAさんやっと理解したらしく『あら、ごめんなさい。若く見えるから（笑）』とフォローしてましたがAさんの話し方や声の調子を考えると完全に若い子への接し方というより幼い子への問いかけでしたよねという感じでした。

でも、ひょっとして遺伝でしょうか、母の妹の叔母は社会人になってから小学生に間違われて怒っていたと母から聞きましたから（笑）

父は何でも集めてきてしまう家族には迷惑な癖というか趣味というかがあります。そうすると収納スペースが必要になりますよね。集めたものが場所をとりはじめると家族からは当然苦情がでます、そうするとそれらを減らすのではなく収納するタンスを買ってきたりもらってきたり・・・
そうして集まった我が家のタンスは１５棹！！
ちなみに我が家は4人家族、絶対いらないし、家も豪邸ではなく普通サイズ
我が家の壁という壁はタンスで埋め尽くされています減らしてほしいと切に願う家族なのでした。
誰かたぁ～すけてくれぇ～

カンタ『知らん』

先日カンタのお腹が右側だけぽっこり腫れていて、歩くたびにプルプル揺れていました！びっくりして病院へ！！
ところが病院についてみると腫れはいずこ？？＠＠；あれれ？？先生は『ヘルニアでそういった症状が出ることがある』といわれ、あわてて検査をお願いすると『検査をするには負担も多いしはっきりさせるためにも１週間様子を見ましょう』というのです。私は家に帰ってきて先生の言われたようにカンタを注意してみていたのですが痛がる様子もなく普通でした。そうして一週間が過ぎもう一度連れて行き１週間の様子を伝えると、先生から衝撃の診断結果を告げられました。　『ガスですね』・・・え？オ、オナラ・・・ですか？
そういえば・・・すごいのしてたような・・・まぁよかったんですが、オナラ診療に料金を支払う自分になんともいえない気分になってにやりとする私なのでした。


珍しく白い犬に＾＾