たいけん美じゅつ場|VIVA note
たいけん美じゅつ場 VIVAは2019年12月に茨城県 取手駅の中にある駅ビル「アトレ」の中にオープンした文化交流施設です。
アートを介したコミュニケーションによって、互いの価値観や経験を共有するコミュニティを形成し、社会に参加する入り口となっていくことを目指しています。
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『たいけん美じゅつ場 VIVAフォーラム2024』4つの問いで考える、まちの居場所のほぐし方―駅ビルで私たちの未来をともにつくるトークセッション「4つの問いへのアプローチ」プレインタビュー【前編】
取手駅(茨城県取手市)直結の駅ビル「アトレ取手」4階にある「たいけん美じゅつ場 VIVA」(以下、VIVA)は、東京藝術大学卒業作品を展示する公開型作品収蔵庫、工作室、ギャラリー、それぞれの目的で過ごせるパークなどからなる文化交流施設。3月には、毎年この1年間を振り返り、VIVAの価値や新たな活動の可能性などをゲストとともに語り合う「たいけん美じゅつ場VIVAフォーラム」を開催している。 今年は「4つの問いで考える、まちの居場所のほぐし方―駅ビルで私たちの未来をともにつくる
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『たいけん美じゅつ場 VIVAフォーラム2024』4つの問いで考える、まちの居場所のほぐし方――駅ビルで私たちの未来をともにつくるトークセッション「4つの問いへのアプローチ」プレインタビュー【後編】
取手駅(茨城県取手市)直結の駅ビル「アトレ取手」4階にある「たいけん美じゅつ場 VIVA」(以下、VIVA)は、東京藝術大学卒業作品を展示する公開型作品収蔵庫、工作室、ギャラリー、それぞれの目的で過ごせるパークなどからなる文化交流施設。3月には毎年この1年間を振り返り、VIVAの価値や新たな可能性などをゲストとともに語り合う「たいけん美じゅつ場VIVAフォーラム」を開催している。 今年は「4つの問いで考える、まちの居場所のほぐし方――駅ビルで私たちの未来をともにつくる」と題し
アートを通じたコミュニティづくりの現在-VIVAフォーラム2023「シェアするコミュニティー違いにワクワクできる社会へ」レポート
文:杉原環樹 写真:加藤甫 茨城県取手市の玄関口、取手駅。その西口改札から直結した商業施設「アトレ取手」の4階にある「たいけん美じゅつ場 VIVA」(以下、VIVA)は、2019年にオープンした全国的にも類を見ない“駅ビルを舞台とした文化交流施設”だ。 そんなVIVAの重要な活動のひとつが、市内外から集まった「トリばァ」のコミュニティづくりだ。トリばァとは、藝大が2010年代から全国で展開する、アートを通じて社会にさまざまなコミュニケーションを生み出す「アート・コミュニケ