
障害者施設と僕の精神疾患の症状のリアル【うつ病闘病ブログ】
先週から、障害者福祉サービスのひとつである『就労継続支援B型事業所』というところに通所している。
僕のようにうつ病で通院しているなら、病院のケースワーカー・お役所・福祉支援センターなどに相談をすれば利用できるサービスのひとつです。
ここは離職前にスタッフとして勤めていた法人の、別の事業所。
僕はそこに行って個室で横になり、こうしてnoteを書き進めたりYouTubeをみたり、症状のナルコレプシー(過眠)で眠っていたりする。
僕の通っている法人だけかもしれないが、企業の障害者雇用と同じくスタッフには利用者の病状病歴や対応指針・サービス利用計画などを周知しない。
だから、どうして作業をしないのか、何故横になっているのか、スタッフひとりひとり声をかけられる度にこちらが対応しなければならない。
note(ブログ)を書くことを真剣な仕事や副業のような作業だとは思わない、趣味だと軽視する人は当然いるし。
ここは作業所なんだから、と思っているスタッフもいる。
今日はそのスタッフに上手く伝えられなかった。
寝てたところを起こされたので、頭が働かないのは当然といえば当然なのだが。
あとで別のスタッフには話せて、その人はもともと僕の事情を知っている人だから理解を示してくれていた。
本来、理事長(元直属の上司)が僕に利用を勧めたのも、理事長が運営している前職を辞めてから5年ほど無職を続け酷い妄想やうつ病の症状から回復してきているという僕の話を聞いて『引きこもりによる孤立対策と、付随して得られる福祉サービスの利用』を目的として、つまりは居場所として外に出た方が良いとの判断からだ。
サービス利用計画書にも、通所して生活習慣を整えること・他者と接する機会を持つこと、が目的と記されている。
作業所として作業を目的に通っているのではない。
本来であれば『デイケア』に通うべきなのだが、我がド田舎には入院患者向けの大病院併設のデイケアが近隣市区町村に2件ほどあるだけでエリア内には1件も存在していない。
最近エリア内に『引きこもり支援のための居場所』が市区町村の音頭で開設されたが、それはこの車社会のド田舎なのに送迎サービスが無いために近隣かつ自分から外に出られる人か家族の送り迎えなどのサポートが受けられる人しか利用できない実情となっている。それでも助かったという人はきっといるのだろうが、僕には利用は不可能だった。
故に、B型事業所に就労継続B型としてではなく『生活訓練』として通所を始めたのだ。
その事を理解しているのは、勤めていた頃の僕を知っているくらい長く勤めている一部の上層部スタッフさんたち。
あの法人で増えたトラウマもありはするのだが、一番近く利用しやすいのはこの事業所で、以前に利用者として通所しスタッフとして働いた中で信頼関係が既に出来ていて事情もわかっているスタッフもいるというのはなんだかんだありがたい。
通所を始めて負荷が増えたせいだろう、また回復期のナルコレプシー(過眠)の症状も出始めている。
眠い、ひたすら眠い。
午後は施設で眠っていたのに、帰ってきた今も眠い。
コーヒーを飲んでいても眠い。
もちろん、ゆうべは普通に日付が変わる頃に寝て朝普通に起きた程度にはぐっすり。
明日は施設のスタッフがベランダの鳩害の被害状況を見に来てくださるらしい、頑張って起きてないと。
(コレクションに、拒食期のオススメの食事やうつ病の状態でも読みやすいタメになる本などのコレクションを作っています。)
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