
孤独ではないということの大切さ。施設で将来のことを話してきた【うつ病闘病ブログ】
僕は今、障害者福祉施設に通所している。
元気の良い日には家事ができて、具合の悪い日は日がな寝てるしかない、という引きこもり鬱だった僕は、孤独回避を主な目的として今は施設で元気なときは30分ほど作業に入ったり読書をしたりしつつ個室で横になり、体調の悪い日は帰って寝るという生活だ。
先日、施設のスタッフに仕事に関することを話した。
これはある意味では施設に通い始めた一番の理由といってもいい。
孤独に闘病や起業準備をしていると、壁打ちをする相手がいないんですね。
だからこそセラピストや占い師、起業セミナーなんかが儲かる世の中ではあるんだけども。
今、ブログを書いていて、それから元気になったら事業を興したいってことを話した。
まずは元気になること、今は休みながら勉強をする時期、焦らなくていい。
そう言ってもらえた。
自分みたいな経験をしてる人のために何かしたい気持ちも伝えたら、まずは自分が元気じゃないと人助けなんてできない、パワフルなくらい元気にならなきゃ!って励ましてもらえた。
きっと元気になれるよ!って。
このままかも…って思ったらこのままの体力になっちゃう、そう思い込んじゃう、だから自分の力をもっと信じていいんだよ!って。
とってもありがたいなと思う。
それから、同じ仕事を手伝ってくれる人だけじゃなくて、ネットのお友達みたいな人たちのことも『仲間』って呼ぶんだよって教えてもらった。
やりたいことのために頑張ってたり、今をめちゃくちゃ楽しんでたり、そういう人はみんな仲間なんだって思ったらちょっと元気出た!
みんないつもそれぞれ頑張ってる姿の投稿で元気くれてありがとう!
まだどことか場所は決めてないけど、引っ越しするためにコツコツ貯めたいし、できれば施設かバイトで稼いでぴゅんと引っ越したいので、それが叶うようにまずはこのへろんへろんの身体が元気になってくれるまでビジネスのおべんきょうしながら待つ!
その日は元気だったので、相談の他にも施設併設のパン屋さんで使うアップルピューレに使うリンゴの処理を作業しました。
青森から、昔ながらのちょっと古いすっぱい品種をわざわざ仕入れて、それを無添加でピューレに加工するのです!
色は加工品みたいに綺麗じゃない、ヨーロッパのお菓子みたいな茶色さだけど、それがオーガニックの証!!!
そのピューレを使ったアップルパイと、りんごミルクパンが大好物なのです♡
(↑うつ病でも読める本のリストや精神疾患・発達障害者向けの旅行おすすめツールなどをご紹介しています。)
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